えっ、これも仏教語!?

えっ、これも仏教語!?(30) 【かいはつ】開発

現在は、「国土開発」「技術開発」などと使われています。

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えっ、これも仏教語!?(29) 【おっくう】億劫

古くは「おくこう」、あるいは「おっこう」と読まれていました。それが転じて現在の「おっくう」となりました。

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えっ、これも仏教語!?(28) 【おうじょう】往生

現在では、「あの人は大往生だった」「往生際が悪い」など、死や、追いつめられて諦めの状態を表現するときに使われます。また、「道が混んでて往生した」など、“大変さ”や“困難”を表す場合に用いられます。

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えっ、これも仏教語!?(27) 【えんぜつ】演説

本来は、仏が真理や道理などの“教え”を説くことを指しました。

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えっ、これも仏教語!?(26) 【えこひいき】依怙ひいき

「依怙(えこ)」は、仏教語で「あるものを頼りにする」「頼りにして依りかかる」という意味です。

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えっ、これも仏教語!?(25) 【ウロウロする】有漏有漏する

「漏」とは心の汚れを表す言葉で、仏教では広い意味で“煩悩”を指します。

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えっ、これも仏教語!?(24) 【うちょうてん】有頂天

元は、サンスクリット語「バヴァーグラ」の漢訳語。「有」が生きとし生けるものを意味し、その頂上ということですから、有頂天は「最上の天(界)」という意味になります。

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えっ、これも仏教語!?(23) 【いんどう】引導

現代では、「諦めることができずに迷っている人に覚悟を決めさせる」「終止符を打つ」などの意味で使われます。

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えっ、これも仏教語!?(22) 【あんしん】安心

仏教では「あんじん」と読む。仏法によって得た心の安らぎ、そこから発する動ずることのない境地のこと。

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えっ、これも仏教語!?(21) 【あみだくじ】阿弥陀くじ

「あみだくじ」と聞くと、ほとんどの方は縦線と横線が描かれたものを連想するのではないでしょうか。

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