えっ、これも仏教語!?(28) 【おうじょう】往生

現在では、「あの人は大往生だった」「往生際が悪い」など、死や、追いつめられて諦めの状態を表現するときに使われます。また、「道が混んでて往生した」など、“大変さ”や“困難”を表す場合に用いられます。

しかし、本来の仏教語では、極楽浄土へ往(い)って生まれ変わる――つまり、“仏になること”“生まれ変わること”“違う世界に生まれること”を意味する言葉です。