難民と共に生きる
ウクライナへのロシアの軍事侵攻が苛烈さを増している。二〇二二年四月十七日時点で、ウクライナ難民の数は五百万人を超えたという。
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ニュースで知る紛争
ロシアによるウクライナへの侵攻が日増しに激化している。メディアが報じるニュースの内容はおぞましく、信じがたいものばかりだ。
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つながりと孤立
昨年日本は、イギリスに次いで世界で二番目となる「孤独・孤立対策担当大臣」を設けた。様々な社会問題の根っこに孤独・孤立があるとし、予防と解決に向けて動き出したのだ。
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他者の声を聴く
二〇二二年は寅年(とらどし)だ。みなさんが、今年もらった年賀状の虎の絵は何色で描かれているだろうか。
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地球の非常事態
先ごろ、イギリスで国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催された。これに参加した環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん(18)が、次のような言葉を発した。
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「事実のない世界」
フィリピンのインターネットメディア「ラップラー」のマリア・レッサ代表が、本年度のノーベル平和賞を受賞した。
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教育が未来をつくる
アフガニスタンの政権がタリバンの手に渡った。タリバンは国内で一定の支持を得ている一方、女性の権利を剝奪(はくだつ)しかねないなど負の側面も懸念されている。
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依存症からの脱却
東京五輪以降、日本各地で緊急事態宣言が延長されたり、まん延防止等重点措置が新たに適用されたりすることで、外出自粛の空気が高まっている。そうした中で急増しているのが、「インターネット・ゲーム依存」だ。
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障害者を取り巻く社会の変化
一九六四年に開かれた東京パラリンピック。
この当時、日本には戦傷者も含めて大勢の障害者がいたが、積極的に社会へ出て何かをするという風潮は乏しかった。
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