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中津川教会 サンガをつなぐ毎日の配信 「私の気づき」を共有
岐阜、長野両県の12市町村を包括する立正佼成会中津川教会は、広範な地域に暮らす会員同士をつなぐため、コロナ禍以前から、インターネットを活用した法座や研修などを実施してきた。中でも、無料通信アプリ「LINE(ライン)」による毎日の配信は、会員の心の支えとなっている。
南アジア伝道区「青年大会」『~Let’s live together!!~』をテーマにオンライン開催
立正佼成会南アジア伝道区は11月5日、『~Let’s live together!!~』をテーマに、「青年大会」をオンラインで開催した。タイ、バングラデシュ、スリランカ、インド、カンボジア、ネパール、シンガポールの各拠点から約320人が参加した。
中央アジアで発展する諸宗教間対話(海外通信・バチカン支局)
「ムスリム長老評議会」(アラブ首長国連邦)のモハメド・アブデルサラム事務総長と、カザフスタンの「諸宗教・諸文明間対話発展のためのナザルバエフ・センター」のブラト・サルセンバエフ所長は11月11日、カザフスタンの首都アスタナで懇談し、「中央アジアにおける諸宗教・諸文明間対話を発展させ、特に、若年層に広がる誤解を解き、寛容と共存を促進するための覚書」に署名した。アラブ首長国連邦の国営通信社「エミレーツ・ニュース・エージェンシー」が同日、アスタナから伝えた。
本会が「ウクライナ緊急募金」を再開 厳しい冬を越す人々を支援
困難な状況に置かれたウクライナの人々が、東ヨーロッパの厳しい冬を越すための支援を目的に、立正佼成会はこのほど、「ウクライナ緊急募金」の再開を決定した。
「青年の日」通年の取り組み 青年部員一人ひとりが日々の実践を見つめ、社会貢献の意識を高め合う
立正佼成会の全国の青年部員が地域社会で菩薩行を実践する「青年の日」が、今年も通年で行われている。
日蓮宗布教研修所の一行が本会訪問 時代に即した在家仏教の在り方を研究
日蓮宗布教研修所(千葉・松戸市)の研修員ら8人が11月5日、教団視察のため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。佐原透修総務部次長(渉外グループ)、同グループスタッフが受け入れにあたった。
TKWO 巡回公演スタート 優れた文化芸術の創造につなぐ
文化庁が実施する「文化芸術による子供育成推進事業」の一環である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の巡回公演が10月18日、宮崎市立木花中学校からスタートした。
学林で特別講義 ムー師を迎え、仏教概論を学ぶ
立正佼成会学林は11月2日、来日中の仏教者国際連帯会議(INEB、タイ)事務局長で、庭野平和賞と同賞奨励賞の両委員会委員を務めるソンブーン・チュングプランプリー(ムー)師を招き、「仏教概論(国際)」についての特別講義を佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で感染症対策を施して開催した。学林本科57~59期生と海外修養科29期生ら25人が参加した。
「朔日参り」式典で庭野会長が法話 大事なことを習慣づける信仰生活を
11月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信(会員限定)された。