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中央学術研究所から『大乗仏典思想叢書』第6号、第7号が発刊 仏典の理解深め 仏教思想研究発展に寄与

立正佼成会中央学術研究所はこのほど、『妙法蓮華経』の原典(底本)研究に資する『Philosophica Mahāyāna Buddhica Monograph Series(大乗仏典思想叢書=そうしょ=)』の第6号『梵文(ぼんぶん)法華経「ケルン・南條校訂本」ローマ字本・脚注補完 第1分冊』および、第7号『初期仏典・マハーヴァスツ・ラリタヴィスタラ―並行・類似詩脚索引―』の2点を発刊した。第6号は同研究所学術研究室の西康友主幹が、第7号は西主幹と同研究所の黛千洋特別研究員が編纂(へんさん)した。

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大聖堂で「御親教」式典 「元氣」に探究し創造を

年頭にあたり、会員一人ひとりが法縁に触れた喜びをかみしめ、仏道精進の決意を新たにする立正佼成会の「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。庭野日鑛会長は「御親教」の中で、『素心(そしん)』『元氣(げんき)』の二幅の書き初めを披露。今年揮毫(きごう)した『元氣』について、探究への意欲を常に持ち続け、前向きに生き生きと平和な世界を創造していく大切さを示した。

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大聖堂で令和5年次「元旦参り」 庭野会長が年頭誓願文を奏上

新たな年を迎えた1月1日朝、立正佼成会の令和5年次「元旦参り」が大聖堂(東京・杉並区)で開催された。式典の様子はインターネットの動画共有サイトを通じてライブ配信(会員限定)され、会員たちは各家庭で読経供養に臨んだ。

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庭野会長が大宮八幡宮に参拝 鎌田宮司とあいさつ

庭野日鑛会長は1月1日午前、東京・杉並区の大宮八幡宮(鎌田紀彦宮司)に参拝した。國富敬二理事長、千葉和男杉並教会長(東京教区長)、庭野皓司氏が同行した。同宮は立正佼成会本部周辺の氏神にあたる。

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核兵器の保有は非倫理――教皇が各国大使にアピール(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは1月9日、バチカンに駐在する各国の外交団に対して年頭のあいさつを行い、『分断と戦争の強まる世界における平和の希求』をテーマにスピーチした。バチカン市国は現在、世界183カ国と外交関係を結んでいる。

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庭野会長が「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で法話 日々学びと実践による成長を

立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が昨年12月15日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。杉並、中野両教会の会員が新型コロナウイルスの感染防止策を施して参加したほか、式典の模様がインターネットでライブ配信(会員限定)された。

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『学林創設のビジョンと未来を創造するリーダー育成』をテーマに 学林公開イベント

『学林創設のビジョンと未来を創造するリーダー育成』をテーマに、立正佼成会学林による公開イベントが昨年12月8日、広島教会道場で開催された。学林創設の精神を知ってもらい、世界平和に貢献するリーダー育成の一助とすることが目的。当日の様子は同教会会員らにオンライン配信された。

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令和4年「大学縁祭」 『縁に気づき 縁に触れる』をテーマに開催

『縁に気づき 縁に触れる』をテーマに、令和4年「大学縁祭」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)が昨年12月17、18日にオンラインで開催された。一昨年までの「全国大学生リーダー教育」から名称を変更したもので、全国の大学生ら36人が参加した。

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KCRPのソン代表会長らが来会 國富理事長と懇談

昨年12月22日、韓国宗教人平和会議(KCRP)のソン・ジンウ代表会長=儒教成均館館長=はじめ一行7人が東京・杉並区の立正佼成会本部を訪問し、法輪閣で國富敬二理事長と懇談した。チョ・ソンレ中央委員、キム・テソン事務総長らが同行、和田惠久巳総務部部長、篠原祥哲・世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会事務局長、WCRP/RfP国際委員会で事務総長のシニアアドバイザーを務める根本昌廣氏が同席した。

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佼成学園アメフト部 クリスマスボウルで接戦制し5度目の全国制覇

「第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月25日、兵庫・神戸市の王子スタジアムで観衆約1600人を集めて行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」(関東代表)が大阪産業大学附属高校「ファイティングエンジェルス」(関西代表)を30対27で下して、2年ぶり5回目の全国制覇を成し遂げた。安藤杯(最優秀ラインマン賞)には佼成学園ディフェンスライン(DL)の下関凌真選手(2年)、三隅杯(最優秀バックス賞)には同ランニングバック(RB)の蓑部雄望選手(3年)がそれぞれ選ばれた。

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