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「国連安保理が満場一致で採択した“人類友愛決議案”」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

国連安保理が満場一致で採択した“人類友愛決議案”

ウクライナ侵攻と、米・中国間での新たな“冷戦”によって分断された世界を反映するかのように、常任理事国が相互に拒否権を行使することで、国連安全保障理事会は完全な機能不全に陥っている。人類が二つの世界大戦による廃虚から立ち上がるために制定された国連憲章の精神を尊重、実行し、世界の安全保障と平和を促進するために創設された最重要機関が今、身動きできなくなり無力化しているのだ。

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本会独自の環境配慮活動 昨年次の運用実績を発表

立正佼成会本部(東京・杉並区)はこのほど、「本会独自の環境配慮活動」(Rems)に関する2022年次の運用実績を発表した。

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学林のウェブサイトがリニューアル グローバルトレーニングセンターとしての取り組みを発信

創設者である庭野日敬開祖の「世界の佼成会たらん」という願いを受け継ぐ立正佼成会の学林は、「実践的仏教」「宗教協力」を柱とするグローバルトレーニングセンターとして、世界に貢献する人材を育成する。建学の精神と世界的な視点に立てるリーダーの育成に向けた取り組みを発信する学林のウェブサイトが、6月1日にリニューアルされた。

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「KAICIIDのアル・ハルティ事務総長が教皇と懇談」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

KAICIIDのアル・ハルティ事務総長が教皇と懇談

「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)のズハイル・アル・ハルティ事務総長は6月7日、バチカンを訪問し、ローマ教皇フランシスコと懇談した。

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小湊教会で発足記念式典 70周年を迎えられた有り難さをかみしめ

立正佼成会小湊教会は今年、発足70周年を迎えた。今日を迎えるまでには、会員によるたゆまぬ布教が続けられてきたとともに、法華経行者である日蓮聖人生誕の地に暮らす信心深い町の人々の支えがあった。

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庭野会長が熊野本宮大社、伊勢神宮に参拝 (動画あり)

庭野会長が「熊野詣」

立正佼成会の庭野日鑛会長は5月26日から28日まで、紀伊半島南部・和歌山県にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)を参詣した。川本貢市時務部部長が随行し、上田真佐江和歌山教会長が同行した。

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WCRP日本委「第44回理事会」 ウクライナ情勢やトルコ・シリア地震への対応など検討

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第44回理事会」が6月2日、東京・文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会で行われた。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)をはじめ理事23人が出席(オンラインでの参加者含む)。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。

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「ムスリム世界連盟とバチカンの対話」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

ムスリム世界連盟とバチカンの対話

「ムスリム世界連盟」(MWL)のムハンマド・アルイーサ事務総長(ムスリム学者連盟会長)は5月27日、バチカンを訪問し、教皇の居所「聖マルタの家」でローマ教皇フランシスコと懇談した。

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大聖堂の蓮が今年も開花

梅雨入りの気配が漂う5月29日、立正佼成会の大聖堂1階庭園広場(東京・杉並区)の蓮池で、今年最初の蓮の開花が見られました。

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教皇が手術のために再入院(海外通信・バチカン支局)

バチカン報道官のマテオ・ブルーニ氏は6月7日、バチカン広場での一般謁見(えっけん)を終えたローマ教皇フランシスコが、イタリア・ローマ市内のカトリック総合病院「ジェメッリ」に入院し、午後には消化器官の手術を受けると公表した。消化器官に閉塞(へいそく)症状があるとのこと。入院期間は、数日間を予定している。

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