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3月5日は国連の「軍縮・不拡散に関する国際デー」――恐怖ではなく信頼を訴える教皇(海外通信・バチカン支局)

3月5日は、「核拡散防止条約」(NPT)が発効された(1970年)記念日にあたり、昨年の国連総会で「軍縮・不拡散に関する国際デー」に定められた日でもある。

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釈尊の教えかみしめ「涅槃会」 庭野会長が法話 法縁に触れた有り難さ伝え広め、さらなる菩薩行を(動画あり)

釈尊の遺徳を偲(しの)び、入滅時に説かれた「自灯明、法灯明」の教えをかみしめながら、布教伝道の実践を誓う「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で行われた。大聖堂には会員約600人が参集。式典の模様はインターネットでライブ配信(会員限定)された。

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能登半島地震 金沢教会の被災会員への支援続く 真心込め手から手へ

立正佼成会金沢教会では地震発生後から、支部長らが中心となり、教会の会員名簿を基に全世帯への手どりを進めている。会員同士が一層心を通わせ、つながりを強めるとともに、会員の安否や被災状況を確認し、必要な物資や困り事などを聞き取ることで、具体的な支援に結びつけることが願いだ。

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能登半島地震 高岡教会の会員同士が心を通わせ

富山県で被害の大きかった氷見市などを包括する立正佼成会高岡教会は、1月1日の発災直後、荒川公男教会長を中心に、会員への避難の呼びかけと安否確認を行った。同日16時12分に発令された津波警報を受け、県内の海岸沿いに住む多くの会員が避難指示に従い高台に逃げた。避難した会員の中には高齢会員もおり、家族と支え合って高台を目指した。

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本会一食平和基金から見舞金 能登半島地震で被害受けた北陸3県に

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)は先ごろ、能登半島地震で被害を受けた石川、富山、新潟の1県8市5町に計3000万円の緊急支援(見舞金)を決めた。

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能登半島地震 本部派遣隊が金沢教会を拠点に支援活動

能登半島地震の発生から1カ月余りが過ぎた。石川県内では今も、被害の大きかった輪島市と珠洲(すず)市など7市町の約3万5000戸で断水が続いている(2月9日時点)。自治体の発表では復旧が4月以降になるとの見解が示される中、被災地域を包括する立正佼成会金沢教会でも、同教会幹部と本会本部の派遣隊による支援活動が引き続き行われている。

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光祥次代会長がインド訪問 サルヴァジナ・ピータ聖座交代式に参列

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同議長を務める立正佼成会の庭野光祥次代会長は1月17日から19日まで、インド南部のカルナータカ州ウドゥピを訪れ、WCRP/RfP国際共同会長でヒンドゥー教指導者であるスリ・スリ・スグネンドラ・テールタ・スワミジ(スワミジは聖者の意)のサルヴァジナ・ピータ聖座(シュリ・クリシュナ寺院のトップ)への交代式(Paryaya=パリヤーヤ)に参列した。本会から和田惠久巳総務部長、根本昌廣参務が随行した。交代式には、WCRP/RfP国際共同議長のヴィヌ・アラム博士(シャンティ・アシュラム会長)も出席した。

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熊野理事長が伊勢神宮に参拝 齊藤少宮司と面会

立正佼成会の熊野隆規理事長は2月5、6の両日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。土橋成江松阪教会長が同行した。

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熊野理事長と國富前理事長 就退任のあいさつで28教団を訪問

昨年12月1日付で立正佼成会の國富敬二前理事長(現・徳島教会長)が退任し、熊野隆規新理事長が就任したことに伴い、熊野理事長と國富前理事長は就退任のあいさつをするため、本会と交流のある28教団を訪問した。

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委嘱の新作やリード最初期の名曲を披露――TKWO 第163回定期演奏会

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第163回定期演奏会」が1月26日、なかのZERO(東京・中野区)で開催された。指揮はTKWO正指揮者の大井剛史氏が務め、約800人が来場した。

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