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台北教会発足40周年記念式典 会員一人ひとりが思いやりを表現する大切さをかみしめ
5月3日、台北教会の玄関や法座席に、色鮮やかな花の絵や、亀、猫などのオブジェが展示された。この日、教会発足40周年の記念式典が開かれた。式典は、同教会の簡秀芳教会長が理事を務める障がい者支援ボランティア団体「愛心基金会」と連携して行われ、自閉症などの障がいのある子どもたちが制作した展示物が、教会を訪れた会員たちを出迎えた。
新教皇レオ14世の素顔(海外通信・バチカン支局)
報道陣の予想を覆して選出された、新ローマ教皇レオ14世(本名=ロバート・フランシス・プレボスト)。選出から一週間が経過したが、彼自身の発言や彼が20年間にわたり宣教活動を展開したペルーの聖職者や信徒たちの証言を通して、新教皇の「素顔」が少しずつ、浮かび上がりつつある。
新教皇レオ14世が選出される(海外通信・バチカン支局)
5月7日午前、バチカンの聖ペトロ大聖堂(サンピエトロ大聖堂)で「教皇選挙(コンクラーベ)のためのミサ」が枢機卿団主席のジョバンニ・バッティスタ・レ枢機卿の司式によって執り行われ、新教皇の選挙が最終段階に入っていった。
人類救済の“二千年祭”に向けて世界に散在する枢機卿が選ぶ新教皇(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇ベネディクト十六世が選出された2005年の教皇選挙(コンクラーベ)では、事前の下馬評で、長年にわたりバチカン教理省の長官を務めていた、ドイツ人のヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿が唯一の候補者として挙げられた。予想は的中し、同枢機卿は2日間にわたる4回の投票で新教皇に選出された。
降誕会 いのちの尊さ伝え合う好機に(動画あり)
約2500年前の釈尊の誕生を祝い、仏教徒として教えに出遇(であ)えた悦(よろこ)びといのちの尊さをかみしめる立正佼成会の「降誕会」が4月8日、大聖堂(東京・杉並区)と全国各教会で挙行された。大聖堂には約1250人が参集。式典後には、コロナ禍を経て6年ぶりに「おねり供養」が行われ、19人の稚児(ちご)が元気に歩いた。
WCRP日本委 ミャンマー地震の被害に対する緊急支援募金を実施 5月31日まで
3月28日、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生した。ミャンマー軍事政権は4月1日、地震による死者は3000人を超える見通しで、負傷者は4500人以上に上ると明かした。
WCRP日本委 「第51回理事会」を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第51回理事会」が3月14日、京都市の北野天満宮文道会館で開催された=写真・渉外グループ提供。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)はじめ理事20人が参加(オンライン参加者含む)。本会から、同日本委理事の庭野光祥次代会長、和田惠久巳総務部長、國富敬二徳島教会長が出席した。
妙智會 宮本新會長就任祝賀会 庭野会長が祝辞(動画あり)
妙智會教団の宮本惠司法嗣が古希を迎えた3月20日、第三代會長に就任した。24日には、オークラ東京で就任祝賀会が開催され、本会から庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が出席。熊野隆規理事長、和田惠久巳総務部長ら教団役職者も多数参列した。
令和7年次「学林合同入林式」 20人が希望と志を胸に入林
桜の花咲く春、20人が希望と志を胸に学林の門をくぐった。4月6日、令和7年次「学林合同入林式」が法輪閣で開催された。庭野日鑛会長が臨席し、熊野隆規理事長はじめ、教団役職者、保護者、入林生の出身教会の教会長ら約80人(オンライン含む)が出席。大樹62期生2人、光澍大学科51期生3人、光澍ロータス18期生4人、光澍高校科20期生5人、芳澍女学院情報国際専門学校32期生4人、蓮澍・海潮音科32期生2人の入林を祝福した。