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比叡山延暦寺の水尾執行が来会 熊野理事長と懇談

天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の水尾寂芳執行が1月25日、小鴨覚俊総務部長(副執行)らと共に東京・杉並区の立正佼成会本部を訪れ、事務庁舎応接室で熊野隆規理事長と懇談した。和田惠久巳総務部長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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WCRP日本委 第46回理事会・第27回評議員会 第2回東京平和円卓会議、AI倫理のための国際会合の概要発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第46回理事会・第27回評議員会」が1月25日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)をはじめ理事20人、評議員9人(オンラインでの参加者含む)が出席。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、國富敬二徳島教会長、中村憲一郎佼成学園理事長が参加した。

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WCRP日本委「新春学習会」 ICRC、UNHCRの両駐日代表が基調講演

『人道危機において、国際機関が宗教者に期待すること』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「新春学習会」が1月25日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)を会場に、オンラインを併用して催された。各教団の宗教者や賛助会員ら約150人が参加した。

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WCRP日本委 能登半島地震に対する緊急支援募金を実施 3月31日まで

石川県能登半島地方を震源とする「能登半島地震」が1月1日午後4時10分に発生した。甚大な被害が生じている状況に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、現地の支援を目的とした「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」の実施をウェブサイトで発表した。

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関口十日町市長が本会訪問 庭野会長と懇談

新潟・十日町市の関口芳史市長が1月27日午前、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と40分にわたって懇談した。同市観光協会の柳一成代表理事、栁謙二事務局長が同行。本会から熊野隆規理事長、齊藤佳佑教務部長、榎本光良時務部長、山田雅一十日町教会長が同席した。

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『法華三部経』全巻を読誦する寒修行 大聖堂で始まる

1月20日、『法華三部経』全巻を通読し、今年一年の心構えをつくる立正佼成会の「寒中読誦(どくじゅ)修行」(寒修行)が、東京・杉並区の大聖堂で始まった。読経の様子はインターネットでライブ配信(会員限定)された。

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館山教会で「寿デー」 地域の過疎化・高齢化を受け 教会の持ち味生かす

教会の特色を生かしたい――そんな願いのもと、立正佼成会館山教会は昨年2月から毎月、「寿デー」を開催している。毎回、65歳以上の高齢会員が教会道場に集い、折句作りや曼荼羅(まんだら)の塗り絵などを通して交流を深めている。

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グローバル難民フォーラムに杉野学林学長が出席 本会の難民支援策を「宣言」として提出(動画あり)

難民問題を話し合う国際会議「第2回グローバル難民フォーラム」(主催・国連難民高等弁務官事務所=UNHCR)が昨年12月13日から15日まで、スイス・ジュネーブで開催された。立正佼成会から庭野光祥次代会長の名代として杉野恭一学林学長(元世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=国際委員会副事務総長)が出席。同フォーラムのほか、12日に行われたサイドイベント「難民との連帯における気候平和のために一致する諸宗教指導者」に参加し、長期的な難民支援策を記した本会の「宣言(プレッジ)」を発表した。水藻克年ローマセンター長が随行した。

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ウクライナが「忘れられた戦争」とならないように――教皇の警鐘(海外通信・バチカン支局)

ロシア軍は昨年12月29日、ウクライナのキーウ、ハルキウ、リヴィウ、ドニプロ、オデーサ、ザポリージャなど主要都市を標的に大規模なミサイル攻撃を実行した。ウクライナ側には、約30人の死者が出た。

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本会会員から寄せられた浄財 ハワイ・マウイ島の山火事で被災した寺院へ

昨年8月、米・ハワイ州のマウイ島で、過去100年で最悪といわれる被害の大規模な山火事が発生した。島西部のラハイナ地域がほぼ全焼し、約100人が亡くなった。現在も被災地への立ち入りが制限されており、厳しい状況の中、復興活動が続けられている。

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