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ベトナム、ラオスの宗教指導者が来日 WCRP/RfP日本委と交流
ベトナム、ラオス両国の宗教指導者、政府関係者7人が5月13日から17日まで日本を訪れ、国会議員や世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会のメンバーと懇談した。WCRP/RfPへの理解を深め、国内外で宗教協力の推進を図るための視察と交流が目的。WCRP/RfP国際委員会の杉野恭一副事務総長、同国際事務局のエリダ・ジュベイリ氏が同行した。
「親子で取り組むゆめポッケ」概要発表 キャンペーン6月1日から
立正佼成会の小学生、中学生による平和活動として、今年で18年目を迎える「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、6月1日から始まる。紛争や対立により傷ついた子供たちのためにつくられたゆめポッケは、これまで世界各地に届けられてきた。現地からは、喜びや感謝の声が多く寄せられている。
日蓮宗大本山小湊誕生寺の石川貫首が本会を訪問
千葉・鴨川市にある日蓮宗大本山小湊誕生寺の石川日命貫首が5月13日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。誕生寺の角濱監鏡・執事長、本会から澤田晃成・総務部部長、浅岡良之助・小湊教会長が同席した。
宗教者の災害支援活動を振り返る 上智大グリーフケア研究所がシンポジウム
東日本大震災や熊本地震などの被災地で、宗教者による災害支援活動が展開されている。宗教者の多様な取り組みを広く共有し、今後の支援のあり方を探るため、上智大学グリーフケア研究所によるシンポジウム『東日本大震災から6年 支援活動を振り返って』(共催・宗教者災害支援連絡会)が5月11日、東京・千代田区の同大四谷キャンパスで開催された。
佼成病院 健康増進に向けて「看護週間」イベントを実施
『佼成からひろがる看護のこころ』をテーマに、佼成病院(東京・杉並区)は5月10日から12日まで、同病院1階エントランスホールと観音ホールを会場に「看護週間」イベントを開催した。
本会東京中央支教区 首都直下型地震に備えて1000人で防災訓練
立正佼成会東京中央支教区主催「防災訓練ならびにサンガのつどい――地域共助の縁づくりをめざして」が、5月7日、本会本部(東京・杉並区)法輪閣駐車場で行われ、同支教区の会員1000人が参加した。
アズハルとイスラーム長老評議会共催の国際会議 ローマ教皇はじめ宗教指導者、政治指導者ら300人が参加 本会から川端理事長が出席
4月27、28の両日、エジプト・カイロにあるイスラーム・スンニ派最高権威機関アズハルの同大学で「平和のための国際会議」が行われた。ローマ教皇フランシスコやアズハルのアハメド・タイエブ総長をはじめ世界の諸宗教指導者、研究者、政治指導者など約300人が参加した。立正佼成会から庭野日鑛会長の名代として川端健之理事長が出席した。
カトリック在家運動体「フォコラーレ運動」の代表者が本会を訪問
ローマに本部を置く「フォコラーレ運動」の諸宗教対話センターで共同責任者を務めるロベルト・カタラーノ師とリタ・ムッサレム師が5月1日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。2人は、台湾で開かれた「第6回仏教とキリスト教シンポジウム」に出席した後、来日した。当日は、同運動日本男子本部の的野ジルベルト代表、同運動女子本部の黒川真理子・諸宗教対話担当が同行した。