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本会一食平和基金とJANICによるNGO組織強化大賞授賞式 アース・カンパニーが大賞 働き方の改善を評価

日本の国際協力NGOの組織強化の取り組みを表彰する「NGO組織強化大賞2017」の授賞式が1月31日、早稲田奉仕園スコットホール(東京・新宿区)で行われた。国際協力を行うNGO関係者を中心に70人が参加した。

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佼成学園高3年の井川さん アブラムシの生態研究が高く評価され、科学コンテスト「ISEF」の日本代表に

佼成学園高校3年の井川恭平さん(18)はこのほど、アブラムシの生態や遺伝子に関する研究論文が高く評価され、高校生を対象にした世界最大規模の科学コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」の日本代表に選ばれた。同校の生徒が選出されたのは今回が初めて。井川さんは5月に渡米し、ペンシルベニア州ピッツバーグで開かれる同コンテストで、『アブラムシの種分化と寄主植物』と題する研究発表を行う。

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平昌冬季五輪に希望を託すローマ教皇

ローマ教皇フランシスコは2月7日、バチカンでの一般謁見(えっけん)の席上、同9日から92カ国が参加して韓国・平昌(ピョンチャン)で開幕する第23回冬季五輪に言及し、「伝統的に停戦とすることが決まりのオリンピックが、今年は特に大きな意味を持つ」と強調した。なぜなら、「北朝鮮と韓国が一つの旗の下に行進し、一つのチームとして競技に参加するからである」と示した。

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憲法が変わるとどうなるか 本会職員を対象に憲法学習会

立正佼成会の職員を対象とした憲法学習会が2月2日、法輪閣(東京・杉並区)で行われた。「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)で活動する種田和敏弁護士が講師を務めた。

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佼成学園女子高ハンドボール部 関東大会3位に 全国大会への出場決める

2月3、4の両日、栃木県で開催された「第32回関東高等学校ハンドボール選抜大会」に、佼成学園女子高校ハンドボール部が出場し、3位の成績を収めた。3月24日から29日まで兵庫・神戸市などで行われる「第41回全国高等学校ハンドボール選抜大会」への出場権を獲得した。

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『日本の格差対策への提言』と題して オックスファム・ジャパンが公開シンポジウム

国際協力NGO「オックスファム・ジャパン」による公開シンポジウム「日本の格差対策への提言――格差縮小コミットメント指数から見た世界の取り組みとの比較から」が1月27日、慶應義塾大学(東京・港区)で行われた。市民45人が参加した。

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「寒修行」終盤 真冬の列島各地 心を寄せ合い

「寒中読誦(どくじゅ)修行」(寒修行)が1月20日から2月3日までの15日間、大聖堂をはじめ、全国各教会、地域道場などで行われている。会員たちは、『法華三部経』全巻を読誦し、一年の誓願を立てた。

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第1回庭野平和賞受賞者・カマラ大司教 ブラジル連邦議会が「人権の保護者」に認定

ブラジル連邦議会下院の文化委員会は昨年12月27日、第1回庭野平和賞(1983年、庭野平和財団主催)受賞者の故ヘルダー・ペソア・カマラ大司教(同国オリンダ・レシフェ教区)を、「ブラジルの人権の保護者」として認定すると発表した。

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「NGO非戦ネット」がトークイベント 『国境を越え世代を受け継ぐNGО』テーマに

「NGO非戦ネット」の有志12人による共著『非戦・対話・NGO――国境を越え、世代を受け継ぐ私たちの歩み』(新評論)の発刊を記念するトークイベントが1月26日、聖心女子大学聖心グローバルプラザ(東京・渋谷区)で開催された。フォトジャーナリストの安田菜津紀氏がゲスト出演。会場には、NGO関係者や市民60人が参集した。

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本会一食平和基金「平成30年度運営計画」 貧困の解消などに3億1572万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、平成30年度の運営計画を発表した。本年度の予算総額として、3億1572万5000円を計上し、全10分野で事業を実施する。このうち、「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」を重点分野とした。また、今回の特徴として、同運営委員会が新たに策定した中期運営方針(2018~23年)に沿い、複雑化する社会問題を効果的に解決するため、NGOなどの団体同士の協力を支援する「ネットワークの強化」を今後の重要な取り組みに掲げた。

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