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人類の苦に対して祈りを捧げる教皇、カンタベリー大主教(海外通信・バチカン支局)
キリストの受難と十字架上での死を追憶する「十字架の道行(みちゆき)」が4月19日、ローマ市内のコロッセオを舞台に行われ、世界から2万人を超える信徒が参加した。「十字架の道行」は、ローマ教皇フランシスコが出席して毎年の復活祭(今年は21日)前の聖金曜日に執り行われる。今年は「ワールド・ビジョン」で各国に放映された。
ミードビル・ロンバード神学大学院元学長 リーヴス博士の追悼式 庭野会長、光祥次代会長が弔文送る
立正佼成会国際アドバイザーを務め、5月8日に米・イリノイ州シカゴの自宅で86歳で逝去したジーン・リーヴス博士(ミードビル・ロンバード神学大学院元学長)の追悼式が6月13日、シカゴ第一ユニテリアン教会で行われた。
清水寺の森貫主が台東教会で講演 開祖記念館の公開講座
開祖記念館による公開講座「開祖さまとの出会いを語る」(全6回)の第1回が4月7日、立正佼成会台東教会で開催され、北法相宗音羽山清水寺の森清範貫主が講演した。同館から川本貢市館長らが出席し、会員ら294人が参加した。
3年目を迎えた「ゆめトモ交流プログラム」 ミンダナオの青年が9支教区で会員と交流
フィリピン・ミンダナオ島のNGOである「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)の奨学生と立正佼成会の会員が心を通わせる、今年の「ゆめトモ交流プログラム」(主管・青年ネットワークグループ)が4月12日から23日まで、9支教区で行われる。プログラムのスタートとなる12日には、MCLメンバーら10人が世田谷教会(東京西支教区)を訪れ、同教会の少年、青年男子、同女子の各部員ら約120人と交流した。
庭野会長 日吉大社へ 「山王祭」を観覧
天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の小堀光實執行の招聘(しょうへい)により、立正佼成会の庭野日鑛会長は4月13日夜、湖国三大祭りの一つである日吉大社(大津市坂本)の山王祭を観覧した。佐藤益弘西日本教区長(京都教会長)が同行した。
六花の会 仏教を生かす経営 今年も各地で学習会
仏教精神に学ぶ経営者のつながりと研鑽(けんさん)の場として昨年12月に発足した「六花(りっか)の会」のメンバーによる学習会が4月14日、立正佼成会の杉並、富士両教会で行われた。企業経営者や個人事業主の会員らが参集。講演や体験発表、グループ討議などを通し、学びを深めた。
「花まつり」各地で 地域と共に釈尊の生誕祝う
4月8日の「降誕会」に合わせ、各教会では7日を中心に、稚児行列や灌仏(かんぶつ)を通して釈尊の誕生を祝う「花まつり」が行われた。この中で宗教協力の一環として、地域の寺院と共に花まつりを開催した足立、武生両教会の取り組みを紹介する。
「アジア高校生の翼」一行がフィリピンへ
立正佼成会の平成31年次「全国高校生トップリーダー教育(アジア高校生の翼)」の一行42人が、3月25日から4月2日までフィリピンを訪れた。
「バターン特使団」がフィリピン訪問
立正佼成会職員による「バターン特別平和使節団」(名誉団長=齋藤高市国際伝道部部長、団長=西由江習学部次長)の一行11人が、4月5日から10日まで、フィリピンを訪れた。
「ノートルダム大聖堂の火災に大きな衝撃」「ロヒンギャ問題の解決へ」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ノートルダム大聖堂の火災に大きな衝撃 バチカン
パリの中心部にある世界遺産のノートルダム大聖堂で4月15日、屋根や尖塔(せんとう)が崩壊する大規模な火災が発生した。フランスのカトリック教徒のみならず、合理主義者たちにとっても、フランス国民のアイデンティティーを象徴するシンボルの焼失だった。

 






