第10回フォコラーレ大志・交流使節団 各教区代表がイタリア訪問 信仰観や実践について意見交換

一行はロッピアーノでフォコラーレ運動の青年と交流。活動紹介に耳を傾けた

立正佼成会各教区の青年部の代表による「第10回フォコラーレ大志・交流使節団」(団長=西由江習学部次長)の一行14人が4月28日から5月5日まで、イタリアを訪れた。

ローマに本部を置くフォコラーレ運動(カトリックの在家運動体)と本会の青年が交流と対話を重ね、世界平和に向けた具体的な協力のあり方を築くことが目的。一行は、ローマ市郊外にある同運動本部やフィレンツェ近郊の共同村・ロッピアーノを訪問した。創立者キアラ・ルービック師の生前の住居を見学したほか、ミサに参列し、カトリック在家の信仰や同運動の取り組みについて学びを深めた。また、共同のワークショップや文化交流を通して、互いの信仰観や実践について意見を交わした。
(後日詳報)