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スリランカ連続爆破テロ 事件に対し世界の宗教指導者が声明(海外通信・バチカン支局)
4月21日、スリランカの最大都市コロンボやその郊外のキリスト教教会、ホテルなどの6カ所で連続爆破テロが発生し、350人以上が犠牲になった。標的となったキリスト教の教会では、キリストの復活を祝う「復活祭」の行事が執り行われていた。
WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 2018年度第4期支援先発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2018年度第4期支援先を発表した。
熊本地震3年 熊本教会で法要と復興イベント 犠牲者に慰霊の誠を捧げ、復興への思い新た
2016年4月14日と16日に、最大震度7を観測した熊本地震の発生から3年が経過した。被災地域を包括する立正佼成会熊本教会は4月15日、教会道場で「熊本地震被災者大法要」を厳修。同21日には、「熊本地震復興イベント2019」を開催した。犠牲者の追悼と復興に向けたそれぞれの取り組みを紹介する。
ACRP執行委員会 東京での第9回ACRP大会に向けて
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)大会を来年に控え、ACRP執行委員会が4月11、12の両日、立正佼成会の大阪普門館(大阪市)で開催された。
人類の苦に対して祈りを捧げる教皇、カンタベリー大主教(海外通信・バチカン支局)
キリストの受難と十字架上での死を追憶する「十字架の道行(みちゆき)」が4月19日、ローマ市内のコロッセオを舞台に行われ、世界から2万人を超える信徒が参加した。「十字架の道行」は、ローマ教皇フランシスコが出席して毎年の復活祭(今年は21日)前の聖金曜日に執り行われる。今年は「ワールド・ビジョン」で各国に放映された。
ミードビル・ロンバード神学大学院元学長 リーヴス博士の追悼式 庭野会長、光祥次代会長が弔文送る
立正佼成会国際アドバイザーを務め、5月8日に米・イリノイ州シカゴの自宅で86歳で逝去したジーン・リーヴス博士(ミードビル・ロンバード神学大学院元学長)の追悼式が6月13日、シカゴ第一ユニテリアン教会で行われた。
清水寺の森貫主が台東教会で講演 開祖記念館の公開講座
開祖記念館による公開講座「開祖さまとの出会いを語る」(全6回)の第1回が4月7日、立正佼成会台東教会で開催され、北法相宗音羽山清水寺の森清範貫主が講演した。同館から川本貢市館長らが出席し、会員ら294人が参加した。
3年目を迎えた「ゆめトモ交流プログラム」 ミンダナオの青年が9支教区で会員と交流
フィリピン・ミンダナオ島のNGOである「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)の奨学生と立正佼成会の会員が心を通わせる、今年の「ゆめトモ交流プログラム」(主管・青年ネットワークグループ)が4月12日から23日まで、9支教区で行われる。プログラムのスタートとなる12日には、MCLメンバーら10人が世田谷教会(東京西支教区)を訪れ、同教会の少年、青年男子、同女子の各部員ら約120人と交流した。