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西日本豪雨 被災しながらも地域に貢献する会員たち
西日本豪雨(平成30年7月豪雨)からまもなく1年。被災地域では今なお、復旧、復興に向けた活動が進められている。その中には、自身も災害を経験しながら、地域の役に立ちたいと願って人々のために力を尽くす会員がいる。
「明るい社会づくり運動」第19回通常総会 地域協力、人材養成の各事業を発表
NPO法人「明るい社会づくり運動」(明社)の第19回通常総会が6月15日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で行われ、理事を含む全国の運営会員ら53人(委任状提出者、書面表決者を含む)が参加した。協力団体である立正佼成会から、常務理事を務める澤田晃成総務部部長が出席した。
佼成武德会 第69回柔道大会
佼成武德会主催の「第69回柔道大会」が6月16日、東京・杉並区にある立正佼成会第二団参会館の同会武道場で行われ、同会を含む11団体から約100人の小学生が参加した。
生誕をテーマに 正指揮者、大井剛史氏が指揮 東京佼成ウインドの第144回定演
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第144回定期演奏会」が6月15日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で開催された。約1000人が来場した。
「ペルシャ湾の緊張緩和は外交交渉によって――教皇」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ペルシャ湾の緊張緩和は外交交渉によって――教皇
米国と、サウジアラビアを中心とするイスラーム・スンニ派の湾岸諸国が、シーア派のイランと対立することで緊張が高まっているペルシャ湾情勢。トランプ米大統領からの要請を受けて安倍総理がイランを訪問していた6月13日、ペルシャ湾の入り口にあたるホルムズ海峡で、日本を含むタンカー2隻が攻撃され、同地域における緊迫度がさらに増している。
逃亡犯条例改正案をめぐる問題 対話による解決を呼び掛ける香港の諸宗教者(海外通信・バチカン支局)
刑事事件の容疑者の身柄を中国本土に引き渡すことを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対し、6月に入ってから若者や学生たちによる大規模な集会が続く香港。対立の激化を憂慮する香港カトリック教会の湯漢枢機卿がこのほど、見解を表明した。
難民の「故郷の味」を大聖堂で提供 本会一食平和基金事務局が企画
6月5日、立正佼成会の大聖堂2階食堂(東京・杉並区)のランチメニューにエチオピアの郷土料理をアレンジした「ドロワット風カレー」が登場した。
第20回「いのちの尊さを祈る日」 中野教会が加盟する明るい社会づくり中野区宗教者懇話会が主催
明るい社会づくり中野区宗教者懇話会主催の第20回「いのちの尊さを祈る日」の式典が5月19日、東京・中野区の真言宗豊山派新井山梅照院(新井薬師)「大悲殿」で開催され、立正佼成会中野教会をはじめとする同区内の宗教者、識者など約140人が参加した。
「イスラエル・パレスチナ問題に対して世界教会協議会が声明を発表」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
イスラエル・パレスチナの問題解決に平等な人間観を WCCが声明
世界教会協議会(WCC)執行委員会は5月27日、全ての加盟教会、諸宗教間対話のパートナー、良心と善意の人々に対して、「イスラエル人とパレスチナ人を含めた全ての人々の人間として尊厳と権利を支持し、訴えていくように」と呼び掛ける声明文を公表した。