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RSE「第10回宗教と環境シンポジウム」 中央学術研究所の深田研究員が報告

中央学術研究所が参画する「宗教・研究者エコイニシアティブ」(RSE、代表=竹村牧男東洋大学学長)主催の「第10回宗教と環境シンポジウム」が9月7日、東京・文京区の東洋大学白山キャンパスで行われた。テーマは『海と環境を宗教から考える』。宗教者や研究者、市民ら76人が参加した。

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中高生平和学習会で高遠菜穂子氏が講演 人道支援現場から世界と日本を見る

立正佼成会東京西支教区による「中高生平和学習会」が8月14、15の両日、本部施設などで実施され、この中で、イラクで人道支援に携わる高遠菜穂子氏の特別講演が行われた。参加した学生部員ら45人は、テロや空爆の脅威にさらされた同国の人々の状況を学び、平和への思いを深めた。

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東京東支教区が「仏教経営者塾」 企業の課題解決を仏教から学ぶ

立正佼成会の東京東支教区「六花(りっか)の会」主催による「仏教経営者塾」が8月18日、台東教会で開催され、東京教区の経営者や個人事業主の会員ら70人が参加した。同塾は昨年12月、教団創立八十周年記念事業として大聖堂で行われた「仏教精神に学ぶ経営者の集い」を機に発足した「六花の会」の取り組みの一つ。仏教精神に基づく経営を学ぶとともに、経営者同士が交流を図ることを目的としている。

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北海道地震から1年 苫小牧教会で会員が慰霊供養

「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」から1年を迎えた9月6日、震源地に近い厚真(あつま)町、安平(あびら)町、むかわ町を包括する立正佼成会苫小牧教会では、一周忌の慰霊供養が行われた。

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アフリカ連合諸宗教対話フォーラムが会合(海外通信・バチカン支局)

アフリカ連合諸宗教対話フォーラムの運営委員会は8月28、29の両日、モザンビークの首都・マプトで会合を開き、「政権担当者、諸宗教指導者、諸宗教対話機関との間における、より強い協力関係の樹立」をアピールした。世界最大手の広報通信社「PRニュースワイヤー」が9月1日に伝えた。

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酒井日慈・日蓮宗第51代管長の本葬儀 本会から川端理事長が参列

日蓮宗第51代管長、同宗大本山池上本門寺(東京・大田区)第八十二世貫首を務め、今年5月28日に世寿101歳で遷化した酒井日慈師の本葬儀が9月4日、同寺本殿で行われ、立正佼成会の川端健之理事長が参列した。

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脇祖さま報恩会 大聖堂をはじめ各教会で厳かに

立正佼成会の創立と発展に庭野日敬開祖と共に尽くした長沼妙佼脇祖。その祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が東京・杉並区の大聖堂をはじめ各教会で行われた。大聖堂には約3200人の会員が参集。式典では庭野日鑛会長が法話を述べた。(後日詳報)

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WCRP/RfPの第10回世界大会 バチカンでも大きく報道

8月20日から23日まで、ドイツ・リンダウで開催された世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会は、バチカンのメディアでも大きく報道された。本紙バチカン支局から、その主なものを紹介する。

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アフリカと世界の明るい未来を描き、共に歩むために協力を 「アフリカの新たなビジョン2019」開催

聖エジディオ共同体(本部・ローマ)、上智大学、立正佼成会の共催による国際会議「アフリカの新たなビジョン2019」が8月31日、上智大学(東京・千代田区)で行われた。四つのセッションに、国内外の政治家や宗教者、NGO職員、市民ら合わせて約850人が参加した。

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【金沢教会】 教会発足60周年記念式典

立正佼成会金沢教会は9月1日、教会道場で教会発足60周年記念式典を開催し、約1700人が参集した。少年・学生部員によるダンス、「ひまわりコーラス」の合唱で開式。読経供養に続き、青年五部の代表者が「私のゆめ」を発表した。

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