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カナダのキリスト教の指導者 首相に核廃絶への取り組みを要望(海外通信・バチカン支局)

カナダのキリスト教諸教会の指導者26人はこのほど、トルドー首相と主要政党の代表に宛て、「私たちの核兵器廃絶へ向けての使命は、地球が神に属するものであり、地球上のあらゆる存在が神の愛と審判の下にある、という信仰に根差すものである」との公開書簡を提出した。バチカン日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ」が1月16日に伝えた。

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普門館の聖観世音菩薩像遷座 仏教への親近感を醸成する契機に

「普門エリア整備工事」の一環として、普門館のロビーに安置されていた聖観世音菩薩像(聖観音像)が昨年末に同エリア内の一角に遷座され、このほど、自由に参拝ができるようになった。

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庭野平和財団による助成で ソーシャル・ジャスティス基金がフォーラム開催

政策提言(アドボカシー活動)に取り組む市民団体を支援するソーシャル・ジャスティス基金(SJF)が1月16日、東京・新宿区の若松地域センターで「助成発表フォーラム」を開催し、今年支援する団体を発表した。今回のフォーラムの開催に対し、公益財団法人・庭野平和財団が助成を行った。当日は、市民ら約30人が参加した。

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新潟・十日町市の関口市長が本会を訪れ、庭野会長と懇談

新潟・十日町市の関口芳史市長が1月26日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同市観光協会の青柳安彦会長、大津善彦事務局長、同市産業観光部の渡辺正範部長が同行、本会の木下悦男十日町教会長が同席した。

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寒修行終わる 全国各教会、布教拠点で心ひとつに

『法華三部経』全巻を通読して本仏の願いをかみしめ、一年の誓願を新たにする「寒中読誦(どくじゅ)修行」(寒修行)が1月20日から2月3日まで、大聖堂はじめ全国の教会道場、布教拠点、会員宅で行われた。

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平成30年度「一食地域貢献プロジェクト」贈呈式 障害者福祉はじめ地域の諸課題解決に励む175団体を支援

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は平成30年度の計画に基づき、このほど、「一食地域貢献プロジェクト」を実施した。各教会では、この活動に沿って支援が行われている。昨年より、希望する全教会の参加が可能となり、76教会が計175団体に支援した。

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延暦寺の小堀執行が本会を訪れ、川端理事長と懇談

天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の小堀光實執行が1月17日に立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎で川端健之理事長と懇談した。延暦寺内局から獅子王圓明総務部長(副執行)、礒村良定総務部主事が同行。本会の中村憲一郎常務理事、和田惠久巳総務部副部長(国際宗教協力専任部長)が同席した。

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本会川端理事長が明治神宮に正式参拝 中島宮司と懇談

立正佼成会の川端健之理事長は1月15日午後、東京・渋谷区の明治神宮に正式参拝し、同宮の中島精太郎宮司、九條道成権宮司と懇談した。

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WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 2018年度第3期支援先発表

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会はこのほど、「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2018年度第3期支援先を発表した。

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ローマ教皇 「11月に訪日」との意向を表明(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは1月23日、共同通信社の随行記者からの質問に答え、「11月に日本を訪問する」との意向を表明した。南米パナマで開催されるカトリックの若者の祭典「第34回世界青年の日」(2019年ワールドユースデー・パナマ大会)に出席するためローマ空港を飛び立った機上で、随行記者の一人ひとりにあいさつし、短く言葉を交わした際のことだ。

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