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佼成学園高野球部 野球できる喜び胸に 都大会に向け一丸
新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった今夏の「第102回全国高等学校野球選手権大会」に代わり、7月18日から東京都高等学校野球連盟(都高野連)独自の「2020年夏季東西東京都高等学校野球大会」が開催される。
WCRP/RfP日本委 書面決議で第20回評議員会 植松理事長を再任
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第20回評議員会」が6月28日、新型コロナウイルスへの感染防止のため書面決議によって行われた。
頭をメッカに向けて葬られたい――イタリアのムスリム(バチカン記者室から)
イタリア国内で生活するムスリム(イスラーム教徒)の総数は2018年時点で、約260万人とされ、総人口6048万人の4.3%に上る。
令和2年7月豪雨被害 会員の安否、被害状況の確認を継続 支援活動も始まる
停滞した梅雨前線の影響で、九州地方を中心に各地で記録的な大雨となった「令和2年7月豪雨」。これにより熊本、福岡、岐阜各県で大規模な水害が発生した。その後も雨は降り続いており、被災地を包括する立正佼成会の中京、北九州、南九州3支教区の各教会では、引き続き会員の安否と被害状況の確認が進められ、支教区による支援活動が行われている。
核戦争は神に対する罪――WCCが核廃絶を訴えるサイト開設(海外通信・バチカン支局)
広島、長崎に原爆が投下されてから75年を迎え、世界教会協議会(WCC)はこのほど、核兵器廃絶を訴える特設サイトを開設し、その願いを訴える世界の人々の声を伝えている。同サイトには、被爆国である日本や核実験が行われて被害を受けた大洋州の国々のほか、核兵器保有国からも非核を訴える声が掲載され、今月から2カ月間にわたって投稿も可能になる。
本会一食平和基金 新型コロナウイルスの被害への緊急対策に 総額1億6200万円を拠出
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は6月26日までに、世界的に感染拡大が続く新型コロナウイルスの被害への緊急対策として総額1億6200万円の拠出を決定した。
中東和平を危機に陥れる一方的な決断――バチカンとWCC(海外通信・バチカン支局)
バチカン国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿は6月30日、イスラエル政府が7月1日からパレスチナ自治区の一部併合の法整備を進めるとしていたことに対して強い懸念を示した。世界教会協議会(WCC)やルーテル世界連盟(LWF)などキリスト教プロテスタント諸団体もこれに先立つ29日に、同様の趣旨の声明文を発表した。
九州南部で集中豪雨 各教会の被災状況を確認
7月3日から4日朝まで九州南部に降り続いた大雨の影響で河川の氾濫や土砂崩れが起き、熊本、鹿児島両県で甚大な被害が出ている。この一帯では、降り始めからの総雨量が500ミリを超えた。
大聖堂で「朔日参り(布薩の日)」のご供養 光祥次代会長が全国の会員に向けてあいさつ
7月1日、大聖堂(東京・杉並区)の聖壇で「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」のご供養が行われ、その様子が動画投稿サイトを使って公開(会員限定)された。当日は、読経供養の後、導師をつとめた庭野光祥次代会長があいさつ。新型コロナウイルスが世界的に流行する混乱した世の中で、「私たち信仰者はどのように生きていくのか」について述べた。
『祈り』をテーマに 「壮年(ダーナ)総会」開催 日本総研会長の寺島実郎氏が講演 (動画あり)
立正佼成会の令和2年次「壮年(ダーナ)総会」が6月28日、大聖堂(東京・杉並区)からのインターネット中継によって開催された。総会は例年、全国の壮年幹部が一堂に会して行われてきたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、初めて動画配信での実施となった。総会には庭野光祥次代会長が出席。壮年部員2人の体験説法、講演、討論会などが行われ、全国の壮年部員らが映像を通して総会に参加した。

 





