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本会最初の社会事業 佼成育子園 庭野開祖、長沼脇祖の教育観受け継ぎ70年

庭野日敬開祖が昭和24年11月1日に創立し、長沼妙佼脇祖が初代園長を務めた佼成育子園が今年で70年を迎えた。同育子園の創立は、立正佼成会最初の社会事業。「人格形成の基礎は、乳幼児期につくられる」との庭野開祖、長沼脇祖の教育観を今日まで受け継ぎ、仏教精神に基づいた保育園として運営されてきた。現在、198人の園児が通う。

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庭野平和財団がシンポジウム 『共同体に溶け込んでいる文化としての宗教の役割』をテーマに

『共同体に溶け込んでいる文化としての宗教の役割』をテーマに庭野平和財団のシンポジウムが11月5日、東京・中野区の中野サンプラザで開催された。NPO関係者や市民54人が参加した。

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「第22期カウンセラー養成講座卒業式」72人が4年間の講座を修了 佼成カウンセリング研究所

佼成カウンセリング研究所の「第22期カウンセラー養成講座」の卒業式が11月3日に立正佼成会横浜教会(東京会場)、10日に大阪教会(大阪会場)でそれぞれ行われた。4年間の講座を修了した72人(東京42人、大阪30人)に卒業証書が授与された。

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UUAなどを訪問 「宗教対話プログラム」一行が米国から帰国

「宗教対話プログラムinアメリカ」(主管=立正佼成会総務部渉外グループ)で11月2日から訪米していた一行34人(団長=和田惠久巳国際宗教協力専任部長)が8日、帰国した。

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長野中央教会で台風19号の被災者支援を目的に「秋の収穫祭・物産展」開催

河川の氾濫など包括地域が台風19号の被害を受けた立正佼成会長野中央教会で11月10日、法輪部が中心となって、「秋の収穫祭・物産展」が行われた。地域住民との交流を目的に昨年初めて催したもので、今年は物産展の売り上げを被災者支援に充てることにした。今年も大勢の人が訪れた。

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台風・大雨被害 会員宅でのボランティア サンガの助け合い続く

台風19号(10月12~13日)と、21号の接近に伴う大雨(同25日)の被災地域を包括する立正佼成会の各教会や支教区では、引き続き被害状況の確認が進められている。被災会員宅での片付けや清掃も行われ、会員同士で助け合い、難局を乗り切ろうとしている。

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「庭野日敬師に学ぶ会」一行が本会を訪問

新潟・十日町市の市民有志でつくる「庭野日敬師に学ぶ会」(関口純夫会長=株式会社木村屋代表取締役社長)の一行16人が11月1日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。

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開祖記念館企画展示「お釈迦さまを支えた在家信者たち」 釈迦八相像などを制作した彫刻家・中村晋也氏が見学

立正佼成会の開祖記念館企画展示「お釈迦さまを支えた在家信者たち」(主催=中央学術研究所開祖顕彰資料室、協力=公益財団法人中村晋也美術館など)が、今年3月から法輪閣特別展示室(東京・杉並区)で開催されている。11月1日、同企画展示に自作品を提供している彫刻家の中村晋也氏が会場を訪れ、展示内容を見学した。

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岡野正貫・孝道教団第二世統理の本葬儀 本会から川端理事長が参列

孝道教団の第二世統理で、9月15日に93歳で遷化した岡野正貫師の本葬儀が10月28日、横浜市の孝道山本仏殿で営まれた。立正佼成会から庭野日鑛会長の名代として川端健之理事長が参列した。

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佼成看護専門学校 最後の「戴帽式」 51期生19人が志新たに

佼成看護専門学校の「戴帽式」が10月31日、セレニティホール(東京・杉並区)で行われ、同校に今年4月に入学した51期生19人が式典に臨んだ。同校では、令和3年度末での閉校が決まっており、来年度以降の学生募集は行わないため、今回が最後の戴帽式となった。

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