ニュース

「多文化共生公営墓地」の創設を 別府ムスリム協会が厚労省に陳情 WCRP日本委が賛同

大分・別府市の「別府ムスリム協会」代表のカーン・ムハマド・タヒル・アバス代表(立命館アジア太平洋大学教授)が6月17日、厚生労働省を訪れ、田村憲久大臣に宛て「埋葬の自由を認め合える社会」の実現と「多文化共生公営墓地」の創設に関する陳情書を提出した。日本ムスリム協会の徳増公明会長、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲事務局長が同行。白眞勲参議院議員(立憲民主党)が同席した。

続きを読む

WCRP日本委 災害時支援を考える学習会 社会的に弱い立場の人に寄り添うために

『コロナ禍における宗教者による災害の備え「特別な配慮が必要とされる人々」への支援』をテーマに世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会災害対応タスクフォースの学習会が6月15日、オンラインで行われた。協力する教団の信徒や市民ら120人が参加した。

続きを読む

上越、大館、山形、米沢、福島の5教会で周年記念式典

上越教会

立正佼成会上越教会は昨年、発足60周年を迎え、6月18日、『伝えよう命の尊さ 分かち合おう生きる喜び』をテーマに教会道場で記念式典を行った。中川浩一教会長を導師に読経供養が行われ、庭野日鑛会長の啓白文が奏上された。

続きを読む

教皇が示すメディア布教の現在と未来(バチカン記者室から)

バチカンは6年前から、関連マスメディアの改革を実行している。「広報のための部署」と呼ばれる新しい機関を設置し、日刊紙、ラジオ・テレビ局、公式ニュースサイト、出版社、バチカン記者室、印刷所などによる個別の広報活動を統合して経費の削減を図るものだ。

続きを読む

文京教会 会員たちが手紙やはがきで交流重ね 日々の実践や喜びを文集に

新型コロナウイルスの感染拡大で教会への参拝が制限されている中、立正佼成会文京教会では昨年から、教会と会員の間で手紙やはがきのやりとりを重ね、サンガ(教えの仲間)のつながりを深めてきた。手紙につづられた会員の日々の実践や喜びは、『即是道場(そくぜどうじょう)』と題する文集にまとめられ、サンガが功徳を分かち合っている。

続きを読む

夏の開花に向けて 花巻教会で「ハッピーフラワープロジェクト」

立正佼成会花巻教会の少年部員宅では、フウセンカズラやアサガオ、ヒマワリ、マリーゴールドといった花がすくすくと育っている。今年、子供たちに花の種を贈り、それぞれが栽培する「ハッピーフラワープロジェクト」を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で普段通りの生活ができない少年部員たちに、「幸せな気持ちで過ごしてほしい」と少年部長(47)が提案。最初はフウセンカズラだけだったが、会員たちが協力し、種の種類が増えていった。

続きを読む

南多摩教会 経済的困難抱える家庭の支えに 地域の子ども食堂に食料を提供

立正佼成会南多摩教会は今年発足70周年を迎え、地域とのつながりを一層深めたいとの願いで、地域社会に貢献する活動に力を入れている。

続きを読む

一食推進全国フォーラム 「一食運動」の意義と成果を共有 推進役を担う会員ら303人が参加

立正佼成会一食(いちじき)平和基金による「一食推進全国フォーラム」が6月12日、ウェブ会議システムを使って開催された。このフォーラムは、「一食を捧げる運動」の意義を再確認するとともに、運動を推進する上で抱える課題や疑問を分かち合い、意見交換を通してより主体的に運動に取り組めるようになることが目的。全国から一食運動の推進役を担う会員ら303人が参加した。

続きを読む

本会一食平和基金から緊急支援 政変による混乱が続くミャンマー、空爆被害のパレスチナ・ガザ地区に

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、クーデターの影響で貧困と飢餓状態にあるミャンマーへの緊急支援に500万円、パレスチナ・ガザ地区の空爆被害の支援に400万円の拠出を決定した。

続きを読む

柏崎、館山の両教会で周年記念式典

柏崎教会

立正佼成会柏崎教会は昨年、発足60周年を迎え、6月13日に柏崎市文化会館アルフォーレで記念式典を開催した。

続きを読む