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『平和への祈り――宗教間対話の可能性』 杉谷義純・妙法院門跡門主が新著を上梓

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会理事長を務める杉谷義純・妙法院門跡門主による『平和への祈り――宗教間対話の可能性』(春秋社)が発刊されました。

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眞田芳憲氏の遺作となる『〈大逆事件〉と禅僧内山愚童の抵抗』を佼成出版社から発刊

中央大学名誉教授で、長く世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会平和研究所所長を務めた眞田芳憲氏の『〈大逆事件〉と禅僧内山愚童の抵抗』(佼成出版社)が発刊されました。眞田氏は昨年11月に急逝、本書は平和を願い続けた同氏の遺作となります。

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アジアの農村や地域づくりを応援するAPLAなどが絵本『イチからつくる チョコレート』を発刊

アジアの人々の自立を支援するNPO法人「APLA」などが、カカオ豆からチョコレートができる過程を紹介する絵本『イチからつくる チョコレート』を発刊しました。

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写真企画「光彩の詩」の第12回

裏磐梯在住の写真家・黒原範雄氏による「光彩の詩」の第12回。最終回となる今回は、氷結していた小野川湖に緩やかな川面が現れ、春の気配を感じる「どこかで春の声がする」、堤防沼にひっそりと佇(たたず)む、一本の蒲(がま)を包み込む青い光が美しい「夕暮れの一人ぽっち」、雪深い地域での貴重な晴れ間に心が弾む「青空に弾ける」の三点。
https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/serialization/kosainouta/

難民支援協会がウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」を刊行

「難民が新たな土地で安心して暮らせるように支え、ともに生きられる社会を実現する」ことをミッションに掲げる難民支援協会(JAR)が、ウェブサイト「ニッポン複雑紀行」をスタート。同サイトは、日本の移民文化や移民事情を紹介するウェブマガジンで、編集長には、株式会社コモンセンス代表の望月優大氏が就任。JARの広報部スタッフや外部ライターらも執筆に携わり、日本にある多様な移民文化の魅力や移民事情の背景について発信しています。

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国際宗教研究所 『現代宗教2018』をウェブサイトで公開

公益財団法人「国際宗教研究所」はこのほど、『現代宗教2018』を同研究所ウェブサイト(http://www.iisr.jp/journal/journal2018/)で公開しました。

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佼成出版社から『つなぐ看護 生きる力――ホリスティック医学への挑戦とメッセージ』(山田幸子著)が発刊

「ホリスティック医学」とは、人間を臓器の集合体と捉えるのではなく、目に見えない霊性を含めた「体・心・気・霊性」などがつながる統合体であるとの考えに基づいて、統合体である「いのち」そのもののエネルギーを高めることを目的とした医療をいいます。

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作家・石井光太氏の書籍『43回の殺意――川崎中1男子生徒殺害事件の深層』が発刊

本紙の連載『現代を見つめて』の著者で、作家の石井光太氏の『43回の殺意――川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(双葉社)がこのほど出版されました。

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物品寄付でNGO団体の支援を

使わなくなった携帯電話やスマートフォン、貴金属やアクセサリー、カメラや切手など、家庭に眠る「お宝」で、NGO団体の活動を支援することができます。買い取り業者の買い取り額が寄付される仕組みです。詳細は下記ウェブサイトから確認できます。

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佼成出版社から『慈悲のかたち――仏教ボランティアの思考と創造』(大菅俊幸著)発刊

「仏教ボランティアの思想的根拠はどこにあるのか?」「仏教ボランティアはどのように行われているのか?」――大学院で仏教学を専攻し、修了した著者はさらなる探求のため、曹洞宗ボランティア会(現・シャンティ国際ボランティア会=SVA)の活動に身を投じる。そこで目にしたのは、ボランティア活動をもって仏教思想を体現し、実証している僧侶・有馬実成師の姿だった。

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