佼成出版社から『慈悲のかたち――仏教ボランティアの思考と創造』(大菅俊幸著)発刊

「仏教ボランティアの思想的根拠はどこにあるのか?」「仏教ボランティアはどのように行われているのか?」――大学院で仏教学を専攻し、修了した著者はさらなる探求のため、曹洞宗ボランティア会(現・シャンティ国際ボランティア会=SVA)の活動に身を投じる。そこで目にしたのは、ボランティア活動をもって仏教思想を体現し、実証している僧侶・有馬実成師の姿だった。

同師のほか、ボランティアを実践する宗教者たちのインタビューを通して、教えの神髄を明らかにしていく。宗教者への社会貢献のあり方が問われる「3・11」以降の理念と実践の両面を伝える一冊。

 

『慈悲のかたち――仏教ボランティアの思考と創造』
大菅俊幸著
佼成出版社
四六判・364ページ
2200円(税別)