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現代を見つめて(73) 豊かさとは何か? 文・石井光太(作家)

豊かさとは何か?

――バナナの値上げを受け入れてほしい。

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第39回庭野平和賞贈呈式 南アフリカの聖公会司祭 マイケル・ラプスレー師 「記憶の癒し研究所」を設立 人々の声に耳を傾け和解もたらす

「第39回庭野平和賞贈呈式」(主催・公益財団法人庭野平和財団)が6月14日、日本と南アフリカをインターネットで結んでオンラインで開催された。今回の受賞者は、南アフリカの聖公会司祭であるマイケル・ラプスレー師(73)。「記憶の癒(いや)し研究所」を設立し、アパルトヘイト(人種隔離)政策下にあった同国をはじめ、世界各国で差別や暴力によって傷ついた人々の体験や悲しみに耳を傾けて、人々に癒しと和解をもたらしてきた。贈呈式では、招待を受けた宗教者や識者ら約180人が視聴する中、ラプスレー師が記念講演を行った。

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ウクライナ避難民の現状を視察 水藻克年・本会ローマセンター長に聞く

ロシアの軍事侵攻で国外に逃れたウクライナ避難民の現状を視察するため、立正佼成会は5月4日から21日まで調査団を派遣した。同団に参加した水藻克年ローマセンター長に、視察の様子や避難民の状況について聞いた。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(64) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

日本の命運がかかる参議院選挙

7月に参議院選挙が予定されている。メディアの報道量が少なく、まだ意識していない人が多いようだが、この選挙には日本の運命がかかっている。昨年の衆議院選挙に比して野党間の協力が弱体化していて与党の勝利が予想されており、衆議院に続き、参議院の3分の2以上を改憲に前向きな政党が占める可能性が大きい。首相が4年間衆議院を解散しなければ、今後3年間は国政選挙がないかもしれない。そうなった場合、この間に戦後日本の平和主義的な理念や方針がなくなり、日本は戦争を行う国家へと変わっていくことを覚悟しておかなければならないだろう。

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共生へ――現代に伝える神道のこころ(16) 写真・文 藤本頼生(國學院大學神道文化学部教授)

動植物の彫刻を施し精神世界を伝え 時代とともに発展を遂げた社寺建築

以前の連載(第9回)にて吉備津神社(岡山県)と中山法華経寺(千葉県)を例に、神社と寺院に見られる建築様式の相似性を取り上げ、建築の中に見える神仏の共生について述べた。神社の社殿については、細部の彫刻や意匠に関して興味深い点もあるため、今回は社殿の梁(はり)や柱などに刻まれた彫刻など、神社建築の特徴について述べたい。

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今年も大聖堂の蓮が開花

大聖堂1階庭園広場(東京・杉並区)の蓮池に植生している「桃紅小碗蓮(とうこうしょうわんれん)」がこのほど、開花した。

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「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーン開始 6月1日から8月31日まで

「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、6月1日からスタートしました。一昨年以降の新型コロナウイルス感染症の流行で、昨年はキャンペーン開始が5月からとなっていましたが、今年は通常の実施期間に戻ります。24年目となる同活動を通し、これまで80万人以上の子供たちに、布製の袋に文房具やおもちゃを詰めたゆめポッケが届けられてきました。全ての人が笑顔で暮らせる未来を目指し、親子で「世界にたった一つのゆめポッケ」作りに取り組んでみませんか。

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本会が『ウクライナ情勢に関するメッセージ』を発表

立正佼成会は3月12日、『ウクライナ情勢に関するメッセージ』を発表し、同ウェブサイトに公表した。メッセージでは冒頭、ロシア軍のウクライナへの侵攻に反対の意を表明。ロシア政府に即時停戦と平和的解決の話し合いに臨むことを求め、各国には対話の道を閉ざさず、粘り強い外交交渉を要望するとともに、本会も対話による平和的解決への協力と人道支援に尽くすことを示した。さらに、平和実現のための祈りと行動に努めていく決意を表している。

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