金光教泉尾教会「御布教95年記念大祭」に澤田参務が出席

金光教泉尾教会(大阪市)の「御布教95年記念大祭」が1月23日、同教会で執り行われ、立正佼成会から澤田晃成参務、東靖憲西日本教区長が出席した。同教会と本会は、三宅歳雄初代教会長と庭野日敬開祖との親交を基に、これまで、国際自由宗教連盟(IARF)や世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)を通じて長年にわたり交流を深めてきた。記念大祭に寄せて、庭野日鑛会長が祝電を送った。

続きを読む

明るい社会づくり運動がオンライン会合 時代性を踏まえ、今後の活動を検討

立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)は1月30日、『これからの明るい社会づくり運動を語り合う』と題した会合をオンラインで開催した。秋葉忠利理事長、澤田章好常務理事(本会参務)をはじめ、運営会員、団体賛助の代表者、賛助会員ら51人が出席した。

続きを読む

諸宗教協力を通して和解を説き続けたサラエボ大司教が引退(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは1月29日、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ大司教であるヴィンコ・プリッチ枢機卿(ボスニア人)が一昨年に定年となる75歳を迎えて提出していた辞表を受理した。カトリック教会では、教会法によって司教の定年を75歳に定めているためで、プリッチ師は同日、サラエボ名誉大司教となった。これまで同大司教区補佐司教を務めてきたトモ・ブクシッチ師が大司教に任命された。

続きを読む

今、できることを――コロナ禍における教会のチャレンジ(3)最終回

新型コロナウイルスの感染拡大により、以前のように対面や集合での活動ができない中で、立正佼成会の各教会では、デジタルコンテンツや通信機器を活用したメッセージの発信などを通して会員同士のつながりを深め、布教活動を展開している。コロナ禍の中にあって、地域や教会の実情を踏まえて工夫を凝らし、精進と布教に尽力する教会の取り組みを『今、できることを――コロナ禍における教会のチャレンジ』と題して紹介する。最終回となる今回は大分教会。

続きを読む