WCRP/RfP国際委 インターネット上で祈りの集い開催 新型コロナ感染者の平癒や医療従事者の献身に思い寄せ

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が世界で広がり続けている状況を受け、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会は4月1日、インターネットのテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って各国の諸宗教者を結び、『希望と連帯の諸宗教のひととき』と題した祈りの集いを開催した。

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内藤麻里子の文芸観察(7)

赤レンガ造りの東京駅の復原工事が進んでいた頃、ニュースなどで設計者として辰野金吾という名前を盛んに耳にした。「日本の近代建築の祖」だという。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ オーボエ・宮村和宏さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。今回登場するのは、TKWOの副コンサートマスターで、オーボエ奏者の宮村和宏さん。ギネスブックに「世界で一番難しい木管楽器」と登録されているオーボエについて、宮村さんの“楽器観”を紹介する。

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大聖堂、青梅練成道場の桜咲く

春を迎え、今年も立正佼成会の大聖堂や青梅練成道場の桜が開花しました(3月26日撮影)。

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感染拡大に揺れる北米(海外通信・バチカン支局)

一日に5回祈ろう――米国のカトリック教会

米国シカゴ大司教区のブレーズ・スーピッチ大司教(枢機卿)はこのほど、信徒に対し、ムスリム(イスラーム教徒)と同じように、一日に5回祈ることを呼び掛けた。その祈りは、新型コロナウイルス(COVID-19)による死者、同ウイルスの感染者、医療従事者、感染者の救急対応にあたる人々などに捧げられる。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(1)

現在、国内で新型コロナウイルスの感染者が増加している状況を受け、立正佼成会の各教会は、訪問や対面による布教活動が行われていません。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。

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悲哀に満ちた死に心寄せる人々――イタリア(海外通信・バチカン支局)

悲哀に満ちた死に心寄せる人々――イタリア

イタリアでの新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が4月2日現在、10万人を超えた。死者は約1万3000人に上り、その平均年齢は79歳。各地の高齢者福祉施設で、多数の集団感染が確認されている。

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現代を見つめて(47) その死を悼む 文・石井光太(作家)

その死を悼む

新型コロナウイルスの影響で、タレントの志村けんさんが亡くなった。英国紙では「ウイルス感染した最初の日本人セレブの死」として報じられたそうだ。

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