新型コロナ終息願い、WCRP/RfPの宗教者がオンラインで祈りの集い バチカンニュースが報道

誰も無関心であることはできない世界の状況

バチカンの公式ニュースサイト「バチカンニュース」は4月1日、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会が同日に『希望と連帯の諸宗教のひととき』と題して行ったインターネット上での祈りの集いを取り上げた。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(2)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、掛川教会主任と朝霞教会青年女子部長。

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バチカン諸宗教対話評議会がベサク祭に際してメッセージ(海外通信・バチカン支局)

バチカン諸宗教対話評議会は4月2日、世界の仏教徒が満月の夜に釈尊の降誕を祝う「ベサク祭」(5月19日)に際し、仏教徒とキリスト教徒に「慈悲と友愛の文化を建設しよう」と呼び掛けるメッセージを公表した。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(38) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)

体という心の家に、安らぎの時間を――今ここから、できる自身のケア

世界中で、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大している。私の住むタイでも非常事態宣言が出され、人々の生活に大きな影響を与えている。感染により命を落とされた方のために祈りを捧げたい。また、現在治療中の方、懸命に治療に当たっている医療従事者の方、感染拡大を防ぐために対策を練る各国の政治リーダーや組織の責任者の方、そして、まさに感染の予防に努め、不自由な生活を強いられながらも協力している私たち一人ひとりに、いたわりと感謝、そして励ましの気持ちを表したいと思う。

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