台風19号の被害各地で 支教区、教会では会員の安否確認や状況把握に努め

台風19号による猛烈な雨の影響で、東海から関東、甲信越、東北の各地で河川の氾濫や土砂崩れが起き、甚大な被害が発生した。立正佼成会本部と被災地を包括する支教区や教会では台風の通過直後から、会員の安否確認や被害状況の把握に努めている。また、台風が通過した地域を中心に広範囲で大きな被害が出ている状況を受け、10月13日には、全ての被災者に向けて庭野日鑛会長が『被災された皆さまへ』と題するメッセージを発表した。

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おもかげを探して どんど晴れ(20) 文・画 笹原留似子(おもかげ復元師)

いのちの授業を受けた子どもたち(3)

私がご縁を頂いたご遺族は、たくさんの「問い」を持ち、亡き人を胸に抱いて、その思いを守り、生きています。

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えっ、これも仏教語!?(33) 【かんべん】勘弁

「勘弁してください」というように、現在では「許してください」という意味で使われます。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ テナー・サクソフォン・松井宏幸さん Vol.2

東京藝術大学に進み、憧れのサクソフォンプレイヤーで、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の前コンサートマスターである須川展也氏に師事した松井宏幸さん。卒業後も、音楽の道を突き進んだ。今回は、佼成ウインドに入団するまでの歩み、オーディションにまつわるエピソードなどを紹介する。

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台風19号による被害 庭野会長が『被災された皆さまへ』と題しメッセージ発表

台風19号による猛烈な雨の影響で、東海から関東、北陸、東北の各地域で甚大な被害が発生している。こうした状況を受け、10月13日、全ての被災者に向けて庭野日鑛会長がメッセージを発表した。

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令和初の「お会式・一乗まつり」 笑顔を輝かせ7000人が力強く行進

令和を迎えて初の「お会式・一乗まつり」が10月6日、立正佼成会の本部施設(東京・杉並区)周辺で開催された。本会発祥の地・修養道場から法輪閣駐車場までを練り歩く「一乗行進」には、本部班をはじめ国内外の支教区、教会など37隊、約7000人が参加。約2万人が沿道から声援を送る中、万灯やマトイ、鳴り物を中心に活気あふれる行進が展開された。行進の模様は、インターネットでライブ中継された。

当日の「カメラリポート」はこちら

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弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(4) 文・相沢光一(スポーツライター)

1994年、25歳で「ロータス」の監督に就任した小林孝至監督。佼成学園高校の体育教師でありながら、社会人クラブチームの雄「アサヒビール・シルバースター」の若き現役選手でもあった小林監督による指導が始まった。

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「開祖さま入寂会」 遺徳偲び、「一乗」の世界を誓願

立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の遺徳を偲(しの)び、「追慕」「讃歎(さんだん)」「報恩感謝」の思いを深める「開祖さま入寂会(にゅうじゃくえ)」が10月4日、東京・杉並区の大聖堂はじめ各教会で挙行された。大聖堂には会員約3300人が参集。大聖堂の式典の模様は、インターネットを通じて国内外の教会はじめ各拠点に配信された。

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庭野平和財団 日本人の宗教団体に対する世論調査 20年で「神棚はない」「仏壇はない」家庭が増加

公益財団法人・庭野平和財団(庭野浩士理事長)が実施した「日本人の宗教団体に対する関与・認知・評価に関する世論調査」の結果がまとまり、9月30日、同財団が京都市内のホテルで記者会見を開き、発表した。それによると、この20年間で神道(神社)や仏教(寺院)への信頼度が高まっている一方、個人の宗教的行為や宗教団体との関わりは薄れつつある状況が明らかになった。

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東京佼成ウインド、今シーズン第1弾となる第145回定演を東京芸術劇場で開催

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「第145回定期演奏会」が10月5日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で開催された。2019~20年シーズンのスタートに当たり、約1000人が来場した。

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