「親子で取り組むゆめポッケ」 キャンペーン期間 6月1日~8月31日
「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが今年も6月1日から始まります。この活動は、立正佼成会の小学生、中学生とその家族が布製の袋に文房具やおもちゃなどを入れ、平和を祈るメッセージを添えたゆめポッケを、紛争などで心に傷を負った世界の子供たちにおくるものです。これまで80万人以上の子供たちに届けられてきました。
WCRP/RfPがミャンマーで平和実現に向けフォーラム 光祥次代会長がスピーチ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会とミャンマー委員会による「第2回ミャンマーにおける国内和解と平和的繁栄のためのRfPアドバイザリー・フォーラム」が5月7、8の両日、同国ネピドーのホテルで行われた。諸宗教者をはじめ同国の政府や軍の代表、各国大使、国際機関の関係者、NGOの代表など200人以上が参加。立正佼成会からWCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席した。
WCRP/RfP国際委・ミャンマー委が会合 和解と平和に向けた諸宗教者の課題を共有(海外通信・バチカン支局)
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の国際委員会とミャンマー委員会が5月7、8の両日に開催した「第2回ミャンマーにおける国内和解と平和的繁栄のためのRfPアドバイザリー・フォーラム」は、ローマ教皇庁外国宣教会の国際通信社「アジアニュース」(5月11日付)でも報じられた。アウンサンスーチー国家顧問のスピーチを取り上げたほか、同国の諸宗教者の発言を伝えている。
佼成学園女子高ハンドボール部 27年連続関東大会へ
4月21日から5月6日まで行われた「平成31年度東京都高等学校ハンドボール春季大会兼関東大会都予選」に佼成学園女子高校が出場し、2位の成績を収め、27年連続46回目の関東大会への切符を手にした。
バチカンから見た世界(79) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
人類の友愛を説く教皇 ブルガリア、北マケドニア訪問
ローマ教皇フランシスコは5月5日から7日まで、ブルガリアと北マケドニアを訪問した。両国では、国民の大半は正教会を信仰し、他のキリスト教諸教会は、イスラームに次ぐ3番目の少数派で、総人口の1%にも満たない。
唯仏与仏(43) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
仏の「智慧(ちえ)」とは、いわゆる世渡りのための知恵や才覚ではありません。多くの人を幸せにし、世の中全体を平和に導く、深くて大きな「智慧」です。最近、最高学府を出て大企業のトップに出世した人や、政官界の上層部で活躍した人が、我欲のために失脚するケースが次々に起こっています。そういう人たちは、ほんとうの「智慧」を欠いていたのだというよりほかはありません。