気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(3) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)
朝のタンブンライフ――「作って食べる」から「捧げて頂く」の暮らしへ
「さあ、今日もタンブンだ!」
私の朝食作りは、自分へのこの掛け声で始まる。私は今、ライトハウスという瞑想(めいそう)修行場の一角に家族で住んでいる。敷地内には、僧侶や在家修行者が滞在するという、ちょっと変わった生活だ。
本会東京中央支教区 首都直下型地震に備えて1000人で防災訓練
立正佼成会東京中央支教区主催「防災訓練ならびにサンガのつどい――地域共助の縁づくりをめざして」が、5月7日、本会本部(東京・杉並区)法輪閣駐車場で行われ、同支教区の会員1000人が参加した。
「発達障害啓発週間」特集 誤解や偏見をなくし、共に生きる社会へ(3)
文部科学省の2012年の調査によると、公立の小・中学校の通常学級で、発達障害の可能性のある子供は6.5%を占めるとされる。40人のクラスでは2~3人の割合だ。発達障害への理解を深め、共に生きる社会を目指すため、「発達障害啓発週間」に合わせて始まった本特集。第3回は、発達障害のある子供との触れ合いや、その保護者との関わりに力を注ぐ、2人の現役の教育関係者の体験を紹介する。(「体験」の登場者は仮名です)