国連UNHCR協会の滝澤理事長と本会一食平和基金の根本委員長が対談

世界で急増する「難民」への人道的対応は――。これまでの支援を振り返りながら、今できることを考えるため、国連UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)協会の滝澤三郎理事長と、立正佼成会一食平和基金運営委員会の根本昌廣委員長の対談がこのほど、同基金の主催により法輪閣で行われた。

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「糸魚川市駅北大火」に対し、本会新潟支教区が市に義援金

昨年12月22日に新潟・糸魚川市で発生した大規模火災「糸魚川市駅北大火」により、建物焼失の被害を受けた同市に対し、立正佼成会新潟支教区は142万7486円の義援金を寄託した。

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災害弱者をどう守るか WCRP/RfPが新春学習会

地震や豪雨などの災害に見舞われた際、安全な場所に自力で避難することが困難な高齢者や障がい者、乳幼児、妊産婦、外国人など「災害時要援護者(災害弱者)」に対する支援の必要性が再認識されている。こうしたことを受け、本会も加盟する世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は1月25日、新春学習会「宗教者としての災害への備え――災害時に特別な配慮が必要な方々への対応について」を法輪閣で開催。「被災地障害者センターくまもと」の東俊裕事務局長が基調発題を行った。

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カンボジアから元難民ヴァンナック氏が来会し、講演

カンボジア諸宗教評議会(CIC)の会合に出席するため、昨年12月、同国プノンペン市を訪れた庭野光祥次代会長のガイドを務めたノウン・ヴァンナック氏が1月24日から28日まで立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。26日午後には、普門館国際会議室で開かれた世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の特別学習会「共に生きるための難民支援とは」の席上、特別講演を行った。

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中山身語正宗の八坂宗務室室長らが本会を訪れ、開祖記念館を見学

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の学習会に合わせ、中山身語正宗大本山瀧光徳寺(佐賀・基山町)の八坂憧憲・宗務室室長はじめ6人が立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、1月26日に開祖記念館を見学した。本会役職者から同館設立の経緯、展示の特徴などの説明を受け、庭野隆市・前館長と懇談した。