WCRP/RfP日本委による平和大学講座 求められる対話とは何か

『他者と対話するとは何か――平和な社会の実現を目指して』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「平和大学講座」が3月9日、奈良・天理市の天理大学ふるさと会館で開催され、約200人が参加した。立正佼成会から同日本委理事の川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が出席した。

続きを読む

新宗連が憲法に関する公開講座 首都大・木村教授、千葉大大学院・小林教授を講師に

新日本宗教団体連合会(新宗連)信教の自由委員会による公開講座『憲法施行から70年――基本的人権の根源にある信教の自由』が3月9日、東京・杉並区にある立正佼成会のセレニティホールで開催され、市民ら約170人が参加した。

続きを読む

宗教の未来について 仏教伝道協会がシンポジウム

『宗教の未来を話そう』をテーマに、公益財団法人・仏教伝道協会によるシンポジウムが2月27日、東京・港区の仏教伝道センターで行われた。臨済宗妙心寺退蔵院の松山大耕副住職、浅草神社の矢野幸士禰宜、ムスリムのナセル永野氏、カトリック浅草・上野教会の晴佐久昌英主任司祭がパネリストとして登壇した。

続きを読む

幸せのヒントがここに――仏典の中の女性たち(1) 文・画 天野和公(みんなの寺副住職)

はじめまして。天野和公(わこう)と申します。今年40歳になる女性で、仙台市で本業は寺の嫁、副業としてマンガ描きをしております。

さて私、今を去ること14年前にミャンマーで尼僧生活を送った経験があります。すでに結婚しておりましたが、まだ子供がいなかった当時、ヤンゴン市内の瞑想(めいそう)センターで3カ月を過ごしました。本連載は、このことと関わりますので、まずはちょっと触れますね。

続きを読む

教団創立80周年記念祝賀会 祝辞 浄土真宗本願寺派前門・大谷光真師

立正佼成会では、法華経に基づく一乗の教えとその精神を身をもって実践され、その歴史が今日の80年につながっていると思います。

続きを読む

教団創立80周年記念祝賀会 各界から約200人を招き

立正佼成会の「教団創立80周年記念祝賀会」が3月8日、東京・港区のホテルオークラ東京で開催された。来賓として宗教界をはじめ、学術、文化・芸術、ジャーナリズムなど各界から約200人が出席した。当日は来賓の祝辞のほか、『「今をもてなす」――「間」のものがたり』をコンセプトに、「喜び」「出会い」「時」の三つの「おもてなし」のプログラムを用意して祝賀会を構成。会員による「信仰の喜び」の発表、出席者同士の語らい、来賓による庭野日敬開祖とのエピソード紹介の時間が設けられた。

続きを読む

教団創立80周年記念祝賀会 祝辞 妙法院門跡門主・杉谷義純師

佼成会さまは、教団の伸張ということだけでなく、教団が社会に対してどういう意味があるのか、人類全体にとってどのような役割があるのかと常に考えてこられました。

続きを読む

アラブ地域の平和的共存に向けKAICIIDがハイレベル会合 光祥次代会長がスピーチ

『平和のための諸宗教対話――平和的共存と共通の市民権を促進する』をテーマに「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)によるハイレベル会合が2月26、27の両日、ウィーンのホテルで行われた。KAICIID理事を務める立正佼成会の庭野光祥次代会長が出席し、閉会式でスピーチを行った。

続きを読む

東日本大震災発生から7年 被災地で慰霊・鎮魂の祈り

東日本大震災の発生から7年を迎えた3月11日を中心に、被災地域を包括する釜石、仙台、石巻、原町、平、磐城の各教会では、犠牲者を追悼する集いが行われた。

続きを読む

教団創立80周年記念祝賀会 祝辞 円応教教主・深田充啓師

開祖さまは、一人でも多くの人に、法華経に示された人間の生き方を知ってもらい、本当の幸せを自分のものにして頂きたいと、会を創立されました。身も心も人さまに捧げ、昼夜を問わず布教活動に邁進(まいしん)されたと伺っております。その強い信念は、開祖さまの姿を拝見するたびに感じておりました。

続きを読む