WCRP/RfP日本委 オンラインで「一食運動」啓発イベント
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会によるオンラインイベント「WCRP 明日への一食(いちじき)Forum~閃喜(ひらめき)のOne Meal Evening~」が9月14日夕、ウェブ会議システムを使って開催され、加盟教団の信徒ら20人が参加した。
WCRP/RfP日本委「第33回理事会」 10月16日にオンラインで創設50周年記念の祈り実施
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第33回理事会」が9月16日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事22人が参加(オンラインでの参加者含む)。本会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が出席した。
宗教の違いを超えて国家の一致を――マレーシアの諸宗教者(海外通信・バチカン支局)
マレーシア・サラワク州の諸宗教者は9月16日、同州シブでマレーシア連邦成立57周年を記念する「諸宗教者による祈りの集会」を開催した。ローマ教皇庁外国宣教事業部の国際通信社「フィデス」が18日に報じた。
新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(16)
国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、木更津教会会員と南多摩教会青年婦人部長です。
「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 常に心を見つめて共に修行精進を
9月15日、立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。庭野会長はこの中で、人間が生きたまま仏になることが重要と強調。多忙になりがちな現代の生活の中で、自分を見失うことなく、いつも自分の心を見つめて修行精進する大切さを説いた。
バチカンから見た世界(98) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
歴史的建造物「アヤソフィア」がモスクに(5) 「信教の自由への攻撃」とボー枢機卿
博物館からモスク(イスラームの礼拝所)に変更されたトルコ・イスタンブールにある歴史的建造物「アヤソフィア」(ギリシャ語で「ハギアソフィア」)で7月24日、86年ぶりにイスラームの金曜礼拝の儀式が執り行われた。
各家庭から世界の友に思いを寄せて 「親子で取り組むゆめポッケ」2020年のキャンペーン終了 (動画あり)
小中学生の平和活動として、紛争や迫害で傷ついた世界の子供たちに、手作りの袋におもちゃや文房具などを詰めておくる「親子で取り組むゆめポッケ」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)のキャンペーンが8月31日、終了した。
唯仏与仏(49) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
人生のさまざまな経験を積み、知恵が身についてくると、その経験や知恵が逆に作用し、人に負けまいとしたり、ものごとを自分の思うように運びたいという気持ちが強くなったりして、正直で素直な心をおおい隠してしまうのです。