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内藤麻里子の文芸観察(70)

パワハラやセクハラ、SDGs、LGBTQ+に多様性――こうした事柄に対する昨今の意識は、急激に変容している。金原ひとみさんの『YABUNONAKA―ヤブノナカ―』(文藝春秋)は、そんな現代社会で生きる人々の姿を嫌というほど突き付けてくる。読んでいると、とても平静ではいられない。今をどう生きるか問われている。

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楽生(らくいき)~楽に生きるを極めるヒント~(4) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子

モヤモヤを消す魔法 ②1分間のメモで扉が開く

今回は、私自身の体験からお話ししたいと思います。

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ACRP執行委員会がシンガポールで開催

1976年11月、アジア宗教者平和会議(ACRP)が初開催され、シンガポールの地にアジア21カ国から約300人の諸宗教代表者が集った。それから、来年で50年ーー節目となる本大会を意義あるものとするため、ACRPの執行委員会が4月28日から30日まで、シンガポールの聖ジョセフ教会で開催された。18カ国から約50人が出席。ACRPの國富敬二監事(徳島教会長)、篠原祥哲事務総長らが参加した。

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第42回庭野平和賞贈呈式 イスラーム社会で男女平等を目指す団体「ムサーワー」が受賞(動画あり)

公益財団法人庭野平和財団による「第42回庭野平和賞」贈呈式が5月14日、東京都港区の国際文化会館で行われた。受賞したのは、2009年にマレーシアで創立された国際NGO「ムサーワー(Musawah)」。イスラームの教えをもとに男女平等や女性の人権擁護などに向けた提言活動を展開している。当日は、宗教者や識者ら約150人が見守る中、団体の代表者である共同創立者のザイナ・アンワール理事長、ジーバ・ミル=ホセイニ理事に、庭野日鑛名誉会長から賞状などが手渡された。

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「第42回庭野平和賞」受賞のムサーワー 大聖堂の式典であいさつ

「第42回庭野平和賞」を受賞した国際NGO「ムサーワー」共同創立者のザイナ・アンワール理事長とジーバ・ミル=ホセイニ理事が5月15日、立正佼成会本部(東京都杉並区)を訪問した。

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天台座主藤光賢大僧正傳燈相承祝賀会 庭野会長が出席(動画あり)

天台宗の藤光賢師(93)の座主就任を披露する「傳燈相承式」が6月10日、比叡山延暦寺(滋賀県大津市)の根本中堂で行われ、同日午後、京都市内のホテルで「傳燈相承祝賀会」が催された。祝賀会には同宗関係者はじめ宗教界、政財界などから合わせて約600人が参集。立正佼成会から庭野日鑛会長、熊野隆規理事長はじめ東靖憲京都教会長ら教団幹部が出席した。

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庭野会長 平安神宮鷲尾宮司と面会

立正佼成会の庭野日鑛会長は5月22日、平安神宮の鷲尾隆久宮司の来訪を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。熊野隆規理事長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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伊勢神宮を正式参拝 熊野理事長

立正佼成会の熊野隆規理事長は5月17、18の両日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝した。齊藤佳佑教務部長、土橋成江松阪教会長が同行した。

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光祥次代会長バチカンへ――詳報(動画あり)

新ローマ教皇レオ十四世の就任ミサの会場となったバチカンのサンピエトロ広場は、世界中から参集した何十万というキリスト教徒で埋め尽くされていた。5月18日、庭野光祥次代会長はミサに参列するため、諸宗教の指導者らと熱気溢(あふ)れる広場を訪れた。

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光祥次代会長 スペインでの国際イベントに出席

ロシアとウクライナの戦争をはじめパレスチナやミャンマーなど、武力紛争が増加している。こうした世界的危機を受け、国連が定めた「平和と信頼の国際年」に当たる今年、本会も協力する世界宗教者平和会議(RfP/WCRP)国際委員会と国連文明の同盟(UNAOC)による合同イニシアチブ「平和への呼びかけ:戦争の終結と国際法の尊重」が始動。4月25、26の両日、スペイン・ゲルニカ市内の施設で発足イベントが開催され、本会からRfP/WCRP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席した。和田惠久巳総務部長、杉野恭一学林学長が同行した。

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