新着
「一食ユニセフ募金」贈呈式 子どもの未来を守りたい
立正佼成会による今年度の「一食(いちじき)ユニセフ募金」贈呈式が11月23日に法輪閣(東京・杉並区)で行われ、その様子がインターネットを通じてライブ配信された。今年は全国から1088万3137円の献金が集まり、そこに本会本部からの拠出金を加えた総額1531万9700円が、公益財団法人日本ユニセフ協会に贈られた。
令和4年次「教団幹部会」「青年幹部会」 オンラインで開催
立正佼成会の令和4年次「教団幹部会」が11月18、19の両日、法輪閣と大聖堂(ともに東京・杉並区)を拠点に、動画共有サイトやウェブ会議システムを利用してオンラインで開催された。
佼成学園高アメフト部「ロータス」が関東地区大会優勝
「第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」〈関東地区〉の決勝戦が11月23日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われた。佼成学園高校のアメリカンフットボール部「ロータス」が出場し、慶應義塾高校「ユニコーンズ」を20対0で退け、7連覇を成し遂げた。
ユダヤ教との協調を求めるバチカン(海外通信・バチカン支局)
イスラーム・スンニ派の「ムスリム長老評議会」(アラブ首長国連邦)のモハメド・アブデルサラム事務総長がこのほど、バチカン諸宗教対話省(諸宗教対話評議会)を訪問し、同省長官のミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット枢機卿と「諸宗教対話促進に関するイニシアチブ」「平和と世界諸国間の安定に貢献するキリスト教、イスラーム間対話」「ムスリム長老評議会とバチカン諸宗教対話省との間における協力の発展」などについて話し合った。
教皇がウクライナ国民に向けて公開書簡(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは11月25日、ロシアによるウクライナ侵攻から9カ月が経過したことを機した公開書簡をウクライナ国民宛てに発表した。
現代を見つめて(78) 子供たちと向き合って 文・石井光太(作家)
子供たちと向き合って
文部科学省の発表によれば、国公立の小中学校の不登校(三十日以上欠席)の生徒数が二十四万人を突破したそうだ。少子化にもかかわらず九年連続で増加しており、前年度比で二十四.九%増となっている。病欠、別室登校、フリースクール登校の生徒を含めれば、事態はより深刻だ。
「開祖さま生誕会」で庭野会長が法話 連綿と紡がれてきた、いのちへの感謝説く (動画あり)
立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の誕生を祝うとともに、その遺徳を偲(しの)び、会員一人ひとりがさらなる精進を誓う「開祖さま生誕会」が11月15日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。式典の様子はインターネットの動画共有サイトを通じてライブ配信(会員限定)された。