新着

利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(76) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

これからの「道徳」の話をしよう

先月(6月18日)に駐日ジョージア大使(ティムラズ・レジャバ氏)が、自分が足を組んで電車の優先席に座っている様子をツイッターに投稿したところ、大きな反響があり、その是非についての議論が盛り上がった。日刊紙でも大使にインタビューがなされて、私がコメントを求められた(朝日新聞7月14日付夕刊)。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 6月の法話から

6月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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大聖堂で「盂蘭盆会」 正しい生き方を求め、慈悲の心で布教伝道を 庭野会長が法話 (動画あり)

先祖の御霊(みたま)を迎え、回向供養を通して菩薩行実践の誓いを新たにする立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)と全国各教会で厳修された。大聖堂には会員約1050人が参集。式典の模様はオンライン配信(会員限定)された。

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忘れられた日本人――フィリピン残留日本人二世(12)最終回 写真・文 猪俣典弘

戦争が破壊して奪ったものを回復させることは人間の使命

苦難を歩んできた残留二世たちの生き方が問いかけるもの

一年間、苦難の戦後を生きてきた「忘れられた日本人」であるフィリピン残留日本人二世たちの声に耳を傾け、思いを馳(は)せて頂きありがとうございました。

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ユニセフ本部マルディニ局長が本会を訪問 光祥次代会長と懇談 (動画あり)

立正佼成会の庭野光祥次代会長は7月10日午後、ユニセフ本部のカーラ・ハダッド・マルディニ民間支援企画調整局長、杢尾雪絵同副局長の訪問を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。日本ユニセフ協会の早水研専務理事、本会の國富敬二理事長らが同席した。

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新潟・十日町市の関口市長が来会 庭野会長と懇談

立正佼成会の庭野日鑛会長は7月17日午前、新潟・十日町市の関口芳史市長の訪問を受け、法輪閣(東京・杉並区)で30分にわたって和やかに懇談した。十日町市観光協会の柳一成代表理事、栁謙二事務局長が同行。本会から熊野隆規教務部部長、山田雅一十日町教会長、鈴木章浩教務部次長(教務グループ)が同席した。

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佼成雅楽会 靖国神社「みたままつり」で舞楽奉納

佼成雅楽会は7月16日、東京・千代田区の靖国神社で開催された「みたままつり」(13~16日)で舞楽を奉納した。

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クラスター爆弾の供与に反対――米国のカトリック司教会議(海外通信・バチカン支局) 

米国のバイデン政権は7月7日、ロシアへの反転攻勢を続けるウクライナに対して、殺傷能力の高いクラスター爆弾を供与すると公表した。 

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ブラジル教会で「子供の幸せを祈る集い」 全ての命を尊ぶ

この世に生まれて来ることができなかった水子や幼くして亡くなった子供の追悼とともに、今を生きる全ての子供の成長に感謝の思いを捧げる「子供の幸せを祈る集い」が毎年5月に、立正佼成会ブラジル教会で行われている。

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帯広教会発足50周年記念式典 一人ひとりが「出会い」かみしめ

「元気だった~」「久々に会えてうれしいよ」「どうしてるかなって思ってた」――。7月9日、『51年目の門出の年――ふみだそう! やさしく、あたたかい未来へ』をテーマに、北海道幕別町百年記念ホールで開催された立正佼成会帯広教会発足50周年記念式典。会場では、肩を抱き、握手を交わして再会を喜び合う笑顔の花があちこちで咲き誇っていた。

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