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「一食を捧げる運動」 今年の実践を分かち合う 全国各教会から推進担当者ら約100人がオンライン参加

「一食を捧げる運動」(一食運動)の今年の取り組みを振り返り、功徳や課題を語り合う「一食トーク『分かち合おう一食実践』」(主催・立正佼成会一食平和基金運営委員会)が10月22日、オンラインで開催された。全国各教会から一食推進担当者や教会役員ら約100人が参加し、同運営委副委員長の中村記子習学部部長が出席した。

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平和は諸宗教に共通する核心――ローマ教皇と庭野開祖の“平和の叫び”(海外通信・バチカン支局)

聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体=本部・ローマ)が主催する「第36回世界宗教者平和のための祈りの集い」の参加者は10月24、25の両日、14の分科会で、世界平和構築に関する各地域の状況や問題を分析しながら、諸宗教者の責任、役割と貢献を議論した。

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「戦争に“聖”はない――キリル総主教」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

戦争に“聖”はない――キリル総主教

世界教会協議会(WCC)は10月19日、イオアン・サウカ総幹事代行とロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教が、17日にロシアの首都モスクワで懇談した内容を明かした。

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“平和の叫び”を継承して――「世界平和祈願の日」から36年(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世が、1986年に世界の諸宗教指導者に呼びかけ、イタリア中央部にある聖都アッシジで「世界平和祈願の日」を実現させてから36年が経過した。その「アッシジの精神」を継承する聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体=本部・ローマ)主催の「第36回世界宗教者平和のための祈りの集い」が10月23日から25日まで、『平和の叫び』をテーマに、ローマ市内のコンベンションセンター「ラヌヴォラ」と、ローマ帝国時代の古代史跡「コロッセオ」で開催された。世界50カ国の諸宗教指導者、政治指導者や識者らが参集。立正佼成会から、赤川惠一国際伝道部部長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)、水藻克年ローマセンター長、加瀬育代渉外グループスタッフが参加した。

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現代を見つめて(77) 旅が教えてくれるもの 文・石井光太(作家)

旅が教えてくれるもの

国が観光需要を喚起させるために行う「全国旅行支援」がスタートし、久々に旅行熱が高まり出している。対象となるのは、主に娯楽としての国内旅行であり、コロナ禍によって長らく停滞した観光産業を活性化させるのが目的だ。

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笑トレで元気に――健康と幸せを呼ぶ“心の筋トレ”(3) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子 (動画あり)

インドにはもともと、瞑想法(めいそうほう)の一つとして「笑う・泣く・沈黙する」という行がありました。笑うことや泣くことが沈黙することと同様に、精神に良い影響を与えるということが知られていたのです。

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本会が認定NPO法人抱樸の「希望のまちプロジェクト」に対し1000万円 新たな地域づくりに向け支援を決定

認定NPO法人抱樸(ほうぼく)による「希望のまちプロジェクト」に対し、立正佼成会はこのほど、1000万円の支援を決定した。同プロジェクトは、北九州市内に新たに建設される複合型社会福祉施設を拠点に、新たな地域づくりを目指すもの。10月6日、和田惠久巳総務部部長、柿澤伸光同次長(渉外グループ)が、福田昌弘北九州支教区長(福岡教会長)、柴垣多加志小倉教会長らと共に同市の抱樸の事務所を訪問し、奥田知志理事長(日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師)に目録を贈呈した。

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韓国立正佼成会 庭野会長の著書『こころの眼を開く』と光祥次代会長著『笑顔は天の花』の韓国語版を出版

庭野日鑛会長の著書『こころの眼(まなこ)を開く』と庭野光祥次代会長の著書『笑顔は天の花』(ともに佼成出版社刊)の韓国語版がこのほど、韓国立正佼成会から発刊された。同教会の発足40周年を記念して出版されたもので、李幸子教会長を中心に会員有志がチームをつくり、翻訳を担った。

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本会一食平和基金 アフガニスタンでの人道危機に対し340万円を追加拠出

アフガニスタンの政変から1年以上が経った今も国内の混乱は続き、貧困や飢餓の状況がより深刻化している。こうした事態を受け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、同国の人道危機に対し、340万円の追加拠出を発表した。

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曹洞宗大本山總持寺で石附新貫首の晋山式禮 庭野会長が出席

曹洞宗大本山總持寺(横浜市)の貫首に就任した石附周行師(同宗管長)の晋山式禮が10月11日、同寺で挙行され、立正佼成会から庭野日鑛会長が出席した。

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