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バチカンから見た世界(178) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
-「平和の神学」を説き続けるレオ14世(7)-
同じキリスト教でありながら、トランプ大統領やプーチン大統領を支える神が勝つのか、それとも、ローマ教皇レオ14世が他の諸教会と結束して説く神が勝つのか——という論争は、聖アウグスティヌスが、崩壊していく西ローマ帝国の例を挙げながら示した「地上の国」の論理だ。キリスト教徒は、世界史の中で既に実在し、「地上の国」と同時進行する、永久の愛の国である「神の国」に心と眼を向けて、地上を巡礼していかなければならない。世界史が、いずれかは、神による愛の業(わざ)である宇宙創造の秩序である平和と、その中における人間の救いに向けて収束されていくからだ。
内藤麻里子の文芸観察(79)
天沢時生さんの『キックス』(集英社)は、亡き友への哀歌を謳(うた)いあげる、企(たくら)みに満ちたとびきり奇想の小説だ。哀歌を彩るのはキックス(これはスニーカーのスラングだそうだ)と、ヤンキーの抗争と、太平洋戦争だ。それらを言葉(物語)の贋作(がんさく)でくるみ込んでいるのである。何のことやらとお思いだろう。順を追って説明しよう。
第43回庭野平和賞 ヨレンカ・タソレンツィ研究所代表のベンキ・ピヤコ師に決定
「第43回庭野平和賞」の受賞者が、ブラジル・アマゾンに暮らす先住民アシャニンカ族の精神的指導者で、ヨレンカ・タソレンツィ研究所代表のベンキ・ピヤコ師(52)に決まった。公益財団法人庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)が3月10日、プレスリリースを発表した。
「教団創立88周年記念式典」庭野会長が法話 (動画あり)
立正佼成会創立の精神をかみしめ、教えに出遇(であ)えた喜びを次世代へと継承するためにさらなる修行精進を誓う「教団創立88周年記念式典」が3月5日、大聖堂(東京都杉並区)はじめ全国の教会で挙行された。
菅沼子ども村 庭野開祖、庭野会長の少年時代を追体験
立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕120年を迎える今年も、生誕地である新潟県十日町市菅沼で「菅沼子ども村」(青年ネットワークグループ主管)が開催される。庭野開祖、庭野日鑛会長の幼少年期の追体験を通して豊かな心を育むことを願って実施され、3月14、15の両日には、沼田教会の少年部員ら17人が訪れた。
「カンボジア・タイ祈りの集い」を実施(動画あり)
カンボジアとタイは、国境付近の領有権をめぐり長い間争ってきた。昨年の戦闘で死者や避難民が多数発生したが、停戦後も双方の怒りや憎しみは根深く、緊張状態が続いている。こうした中で2月8日、両国の立正佼成会青年部員を中心に、国内外の教会や拠点をオンラインでつないで読経供養をする「カンボジア・タイ祈りの集い~カンボジアの為にタイ人が祈り、タイの為にカンボジア人が祈る~」が行われた。参集した会員はインターネットの動画共有サイトによるライブ配信(会員限定)で読経供養の模様を視聴し、共に祈りを捧げた。
新宗連が第33期第7回理事会 情報環境と公共性に関する学習会を実施
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第33期第7回理事会」が2月24日、新宗連会館(東京都渋谷区)で開催された。理事、監事、評議員ら50人が参加(オンライン含む)。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、熊野隆規理事長(同評議員)、國富敬二徳島教会長(同監事)らが出席した。










