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ユダヤ教の指導者ローゼン師が本会を訪問 庭野会長と懇談

米国ユダヤ人協会諸宗教対話部長で世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同会長のデビッド・ローゼン師が8月6日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。同協会の在家信者の幹部や理事会メンバーら9人と、本会の川端健之理事長が同席した。

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東京佼成ウインド 杉並公会堂で夏休みファミリーコンサート

東京・杉並、中野両区の小学生、幼稚園や保育園の園児がプロの演奏を体感――8月3日、杉並公会堂で「東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)夏休みファミリーコンサート」が午前、午後の2部制でそれぞれ行われた。

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比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」

比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」(主催・日本宗教代表者会議)が8月3、4の両日、京都市の国立京都国際会館、滋賀・大津市にある天台宗総本山・比叡山延暦寺などを会場に開催された。集いでは、基調講演、シンポジウム、分科会を通して現代の諸課題を見つめ、世界平和の実現に向け、祈りが捧げられた。同会議名誉顧問として立正佼成会の庭野日鑛会長、同常任委員として庭野光祥次代会長が出席。4日の延暦寺での「世界平和祈りの式典」では、庭野会長が「比叡山メッセージ2017」を読み上げた。

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国連UNHCR難民映画祭2017 9月30日から全国6都市で開催

「国連UNHCR難民映画祭2017」の記者会見ならびにプレ上映会が8月1日、東京・千代田区の日本記者クラブで行われた。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 7月の法話から

7月に行われた大聖堂や教会での式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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現代を見つめて(14) 人生の背景に思いを馳せて 文・石井光太(作家)

人生の背景に思いを馳せて

昨年の夏、広島平和記念資料館の地下の展示室に、一枚の焼け焦げたモンペが飾られていた。原爆の被爆者が着ていたものである。

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バチカンから見た世界(28) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

「人身取引反対世界デー 教皇とアジア宗教者平和会議」

7月30日は、国連が定めた「人身取引反対世界デー」。ローマ教皇フランシスコは同日、バチカン広場での正午の祈りの席上、現代の人身取引に言及し、「この現象は醜く、残忍で犯罪行為だ」と非難した。

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WCRP/RfP国際共同議長としてモンゴルを訪れた光祥次代会長 仏教指導者をはじめ各界の識者と懇談

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同議長として7月24日から28日まで、モンゴル・ウランバートルを訪れた庭野光祥次代会長は、同国の国会議員や宗教指導者、研究者、市民団体の代表らと懇談した。

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WCRP/RfP日本委「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」開催

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会「和解の教育タスクフォース」による「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(第1回)が7月29、30の両日、立正佼成会神戸教会を会場に行われた。宗教者、大学院生、大学生、NGO関係者など43人が参加。和解の教育タスクフォース運営委員として、本会から庭野光祥次代会長(WCRP/RfP日本委員会理事)が出席した。

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特集◆相模原事件から1年――私たちに突き付けられたものは?(1) 牧師・奥田知志師

昨年7月、神奈川・相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負う事件が起きた。元職員の被告(事件当時26歳)は事件前に、大島理森衆議院議長(当時)に宛て、自身の犯行は社会的に正当であるといった内容の手紙を送っている。事件後には、被告の感情の一部を肯定するかのようなインターネット上の書き込みも散見された。日本の社会は、障害者への差別をなくし、共生の実現を目指してきたはずだったのだが――。残忍な事件が起きた社会的背景について、宗教者を中心に4人の識者に話を聞いた。第1回は、ホームレス支援にあたる牧師の奥田知志師。

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