新着

TKWO金管楽器奏者 サントリーホールのリニューアル記念コンサートで演奏

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の金管楽器奏者10人が9月1日、サントリーホール(東京・港区)のリニューアルを記念して行われた「ダイワハウススペシャル Reオープニング・コンサート」(主催・サントリーホール)に祝祭アンサンブルとして出演した。

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庭野平和財団 貧困の削減に取り組んだ「南アジアプログラム」のブックレットを発刊

『貧困の撲滅』をテーマに2004年から14年まで実施された、庭野平和財団の「南アジアプログラム」の概要と成果がこのほど、ブックレット『祈り、願い、出会い、そして新たなチャレンジへ』にまとめられ、発刊された。

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佼成学園・監督対談 女子ハンドボール部石川監督×男子アメリカンフットボール部小林監督 『勝利に導く指導力』(後編)

今夏のインターハイで優勝した佼成学園女子高校ハンドボール部と、昨年末のクリスマスボウルで初優勝を果たした佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」。部を率いる石川浩和監督と小林孝至監督は、それぞれ指導者として20年以上のキャリアを持つ。『勝利に導く指導力』をテーマに対談の場を設け、両監督に話を聞いた。(文中敬称略)

(前編から続く)

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親子で取り組むゆめポッケ 今年のキャンペーン期間が終了

立正佼成会の小学生、中学生が平和活動として、紛争や対立で傷ついた子供たちに、手作りの布製の袋(ゆめポッケ)に文房具やおもちゃなどを詰めて送る「親子で取り組むゆめポッケ」の今年のキャンペーン期間が8月31日、終了した。6月1日からの期間中、各教会の自主計画に基づき、アフガニスタンやフィリピン・ミンダナオ島、レバノンなどこれまでの配付地域をはじめとした世界の現状について知る学習会や、各家庭を中心にゆめポッケ作りが実施された。

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TKWO――音楽とともにある人生♪ トランペット・本間千也さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。時に彼らの演奏指導にも取り組んでいる。今回の企画では、TKWOの楽団員にインタビュー。音楽の道に進むきっかけや、演奏にかける思い、TKWOの魅力などを聞く。第1回はトランペット奏者の本間千也さん。

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現代を見つめて(16) 心に届く一枚の手作りクッキー 文・石井光太(作家)

心に届く一枚の手作りクッキー

全国の自治体の多くで、敬老の日に高齢者に対して祝い金を送る制度がある。だが、近年、自治体の財政難からそれを中止することが相次いでいるそうだ。

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『望めど、欲せず――ビジネスパーソンの心得帖』(7) 文・小倉広(経営コンサルタント)

心身一如

健康管理はビジネスパーソンの基本です。それは、なぜでしょうか。若い頃の私は「会社を休まないため」「倒れないため」と考えていました。しかし、今は違います。「仕事の品質を高めるため」には体調管理が必須である、と気づいたのです。

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WCRP/RfP日本委青年部会「サマーキャンプ」 九州豪雨の被災地で慰霊

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会の「第21回サマーキャンプ」が8月25日から27日まで、佐賀・基山町の中山身語正宗大本山瀧光徳寺で開催された。テーマは『ともに支えあう――Sacred Action Go for Ambitious(宗教的実践から大志を抱け)』。6教団から32人が参加した。

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えっ、これも仏教語!?(9) 【しょっちゅう】

「始終」「いつも」の意です。

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特集◆相模原事件から1年――私たちに突き付けられたものは?(3) 仏教・山崎龍明師

昨年7月、神奈川・相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負う事件が起きた。元職員の被告(事件当時26歳)は事件前に、大島理森衆議院議長(当時)に宛て、自身の犯行は社会的に正当であるといった内容の手紙を送っている。事件後には、被告の感情の一部を肯定するかのようなインターネット上の書き込みも散見された。残忍な事件が起きた社会的背景について、宗教者を中心に話を聞く本特集。第3回は、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会平和研究所所長で、浄土真宗本願寺派法善寺前住職、武蔵野大学名誉教授の山崎龍明師にインタビューした。

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