新着

光祥次代会長 バチカンでローマ教皇に謁見

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会主催の国際フォーラムに出席するため、バチカンを訪れていた立正佼成会の庭野光祥次代会長は10月18日午前、同フォーラムに参加する80人の諸宗教代表者と共にパウロ六世一般謁見ホールの特別謁見(えっけん)室で、現ローマ教皇フランシスコに謁見した。

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法華経のこころ(3)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、それにまつわる社会事象や、それぞれの心に思い浮かんだ体験、気づきを紹介する。

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中央学術研究所の「第10回善知識研究会」 日本人の宗教意識をテーマに

『日本人の宗教意識の過去・現在・未来――宗教が日本社会で果たしてきた役割とその未来像を探る』をテーマに、立正佼成会中央学術研究所による「第10回善知識研究会」が10月21、22の両日、東京・杉並区にある本会のセレニティホール、行学園、佼成図書館で開催された。同研究所講師、客員研究員、学林生など、約120人が出席した。

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明社による「第5回全国都道府県会議」 災害支援のあり方や子供の貧困について学ぶ

明るい社会づくり運動の「第5回全国都道府県会議」が10月21、22の両日、東京・千代田区の全国町村会館で開催された。理事を含む全国の同運動の会員75人が参加。協力団体である立正佼成会から沼田雄司参務、澤田晃成総務部部長が出席した。

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現代を見つめて(18) 自分を定義づける概念 文・石井光太(作家)

自分を定義づける概念

同性愛や性同一性障害など性的マイノリティーについての理解が、ここ十年ほどでだいぶ広まった。

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新宗連「全国総会」 北朝鮮情勢の平和的解決への祈りと集いを決定

新日本宗教団体連合会(新宗連)の平成29年度「全国総会」が10月17、18の両日、静岡・熱海市で開催された。

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『現代社会とパラダイムの転換』テーマに 庭野平和財団がGNHシンポジウム

庭野平和財団が主催する「第9回GNH(国民総幸福)シンポジウム」が10月18日、東京・中野区の中野サンプラザで行われた。テーマは、『現代社会とパラダイムの転換――私たちはどこへ向かおうとしているのか』。市民ら35人が参加した。

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東京佼成ウインドが文化庁の事業に参画 小・中学生と共演

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の演奏者46人と指揮者・堀俊輔氏が10月17日、福井・敦賀市立敦賀南小学校を訪れ、全校児童349人を前に演奏した。

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【中央大学理工学部教授・山田正さん】突然起こる自然災害 防災に対する意識の転換を

福岡、大分両県を中心に九州北部を襲った集中豪雨、太平洋上を迷走した台風5号、8月下旬まで続いた長雨と、気象に関するニュースが続いている。また、近年、短時間で大量の雨が降る現象“ゲリラ豪雨”が頻発している。自然界で今、何が起こっているのか。水文・水資源学の第一人者で、中央大学理工学部教授の山田正氏に聞いた。

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バチカンから見た世界(38) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

世界に吹く核の逆風と教皇、そして、日本

イタリアの日刊紙やメディアに情報を配信する「ANSA」通信は10月12日、米テレビ局「NBC」が流したニュースを引用しながら、「7月の軍事サミット会議(国防総省での安全保障会議)で、トランプ大統領が核兵器の数を(現在の)10倍に増やしたい」と発言したと報じた。

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