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ホタルの光を復興の象徴に 明社が「南三陸町ホタル再生プロジェクト」

宮城・南三陸町の西戸地区で行われている、明るい社会づくり運動仙台地区推進協議会(仙台明社)、上尾明るい社会づくりの会(上尾明社=埼玉県)、立正佼成会が協力団体として関わるNPO法人「明るい社会づくり運動」(全国明社)の協働による「南三陸町ホタル再生プロジェクト」が3年目を迎えた。6月23日には、仙台明社、上尾明社のメンバーら23人が集い、近隣の生息地で数匹のゲンジボタルを採集。繁殖を願い、「育成ハウス」に移植した。

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新宗連第29期第4回評議員会、第30期第1回理事会 岡田崇教眞光三代教え主が新理事長に

新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第29期第4回評議員会」「第30期第1回理事会」が6月27日、東京・杉並区にある立正佼成会の法輪閣で開催された。理事会では、任期満了に伴う理事長の選任が行われ、岡田光央・崇教眞光三代教え主が新理事長に就任した。当日は、本会から庭野日鑛会長(新宗連顧問)、庭野光祥次代会長(同理事)、川端健之理事長(同理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)らが出席した。

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唯仏与仏(8) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話

仏さまの智慧(ちえ)と慈悲をいただくきっかけが、「苦」であることもあります。

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バチカンから見た世界(63) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

朝鮮半島の平和へWCCとバチカンが協力

世界教会協議会(WCC)創立70周年を記念したエキュメニカル(全キリスト教会の一致)な式典が6月21日、スイス・ジュネーブにある同本部で行われた。席上、スピーチに立ったローマ教皇フランシスコは、キリスト教の諸教会が「共に祈り、共に福音を伝え、共に奉仕する」ことの重要性を強調した。

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平和こそ生活の原点 日本国憲法Q&A(5)――日本国憲法の平和主義は特別な考え方?

第二次世界大戦終戦後の1947年、日本国憲法は施行されました。憲法は「法の中の法」「決まりの中の決まり」ともいわれるもので、私たち一人ひとりの自由や権利を守り、その人生や生活を支えています。

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えっ、これも仏教語!?(19) 【えんぎ】縁起

現在は、「縁起が良い」とか「縁起を担ぐ」などと吉凶の迷信を意識した言葉としてよく使われますが、実は仏教の根本思想で、最も重要な教義になります。

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法華経のこころ(12)

人間の生き方の究極の境地が示された法華三部経――。経典に記された一節を挙げ、記者の心に思い浮かんだ自らの体験、気づき、また社会事象などを紹介する。今回は、「薬草諭品」と「如来寿量品」から。

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ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう(3.腰痛) 加瀬剛(スポーツトレーナー、佼成学園高アメフット部ヘッドトレーナー)

「体幹を鍛えることで当たり負けない体をつくる」をモットーに、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の全国大会3連覇に貢献したスポーツトレーナー加瀬剛氏。日頃は、接骨院の院長として、一般の人々のケアにも当たっている。体の構造を知り、毎日をしなやかに過ごすにはどうすればいいか――体の専門家としてアドバイスする。(※ケアの方法を動画で紹介)

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佼成学園女子高ハンドボール部 インターハイ出場決定!

佼成学園女子高校ハンドボール部が「平成30年度東京都高等学校総合体育大会兼全日本高等学校ハンドボール選手権大会都予選」(5月13日~6月23日)で優勝し、8年連続16回目のインターハイ出場を決めた。

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【特別インタビュー 第35回庭野平和賞受賞団体・アディアン財団 ファディ・ダウ理事長、ナイラ・タバラ副理事長】 中東・レバノンなどで共生教育の普及へ

多様性こそ世界の現実であり、全ての人の調和は教育によって実現できる――その信念のもとに活動し、「第35回庭野平和賞」を受賞したレバノンの国際NGO「アディアン財団」。ファディ・ダウ理事長(47)、ナイラ・タバラ副理事長(46)へのインタビューが5月9日、東京・港区の国際文化会館で行われた。聞き手は公益財団法人・庭野平和財団の庭野浩士理事長が務めた。アディアン財団は、シリアやイスラエルと国境を接し、宗教対立の歴史を持つレバノンを拠点に、アラブ地域で平和構築と和解に向けた共生教育を展開する。多様性を豊かさとして享受し、平和に尽くす同財団のビジョンや取り組みについて聞いた。(敬称略)

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