新着

令和6年度 「ドリーム・ギフト」 実施報告

立正佼成会一食(いちじき)平和基金はこのほど、令和6年度の「ドリーム・ギフト」実施報告を発表した。

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150年先に残す山づくり 「一食福島復興・被災者支援」事業から

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故で被害を受けた福島県の被災者を継続して支援するため、2024年度も「一食福島復興・被災者支援」事業を展開した。

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【日本画家・山口暁子さん】人々の心を癒し、希望を与える作品を

穏やかな筆致と暈(ぼか)しや裏彩色(うらざいしき)の技法を駆使した表現が魅力の山口暁子さん。絹に描くという現代日本画では希少な技法を用い、作品制作に取り組んでいる。愛らしい少女や可憐(かれん)な草花、昆虫や小動物を描いた絵画は鑑賞者に懐かしい記憶を呼び起こし、幻想的な世界へと誘(いざな)う。本紙連載『絵画でめぐる四季』『絵画で紡ぐ物語』で読者にもおなじみの山口さんに創作への思いを聞いた。

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絵画で紡ぐ物語 ~山口暁子の世界~ 3月

『Blue Messenger』

鳥の言葉を解する少女が、良い知らせを携えて来た使者を迎えている様子を描いています。

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機関誌「佼成」3月号の会長法話を本会のウェブサイトで公開中

立正佼成会のウェブサイトで、機関誌「佼成」に掲載されている庭野日鑛会長の「会長法話」を公開しています。

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「一食を捧げる運動」令和7年度関連活動スケジュールのお知らせ

令和7年度の「一食を捧げる運動」関連主要活動のスケジュールを紹介します。

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「世界の仏教と対話を続けるバチカン」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

世界の仏教と対話を続けるバチカン

ローマ教皇フランシスコは2月1日、中国の嵩山(すうざん)少林寺からの使節団をバチカンに受け入れ、懇談した。

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栄福の時代を目指して(5) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

栄福学・序説の起点――科学主義の陥穽

「栄福学・序説」を、前回述べた議論を起点として進めてみよう。今の世界では、超越的実在を否定するか括弧(かっこ)に入れて物質世界だけを探求する学問(学問類型B:形而下限定学=けいじかげんていがく)がほとんどだ。この世界に慣れた研究者たちには、このような学問のあり方を自明視するあまり、あたかも不可視の世界は存在しないように考える習慣が身に付いてしまっている人が多い。この発想が教育や社会的通念において広がっているために、宗教や精神性は片隅に追いやられてしまった観がある。

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食から見た現代(13) 夜のフードパントリー〈後編〉  文・石井光太(作家)

夜の仕事に従事する女性と子どもへの支援活動を行う任意団体「ハピママメーカープロジェクト」。

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カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~(2) 写真・マンガ・文 平田江津子

“ありのまま”を認めることができなかった後悔

2歳半で「小児自閉性障害」と医師から診断された息子・カズキ。ショックと不安に襲われた私を支えた一つが信仰でした。特に、物心ついた時から立正佼成会の信仰と共に歩む中で学んだ法華経の「法師品」です。その中に説かれる、人を救うために、自ら誓願して生まれてくるという「願生(がんしょう)」の教えに初めて触れた時、衝撃を受けました。

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