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弱小チームから常勝軍団へ~佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」クリスマスボウル3連覇の軌跡~(8) 文・相沢光一(スポーツライター)

統制が厳しくなりがちな日本のスポーツ界で、アメリカンフットボールを好きになり、プレーを楽しむことで部員の主体性を育む文化が「ロータス」に根付いた。日本一に登り詰めたロータスのチーム力は、小林孝至監督一人が生み出したものではない。そこには、大勢の協力者の存在があった。

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現代を見つめて(44) 平等なスタートライン 文・石井光太(作家)

平等なスタートライン

「官製ワーキングプア」という言葉をご存じだろうか。非正規雇用の公務員のことだ。現在、日本の市町村で働く公務員の三人に一人が非正規であり、“少なくない人々”が低所得に苦しんでいる。

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えっ、これも仏教語!?(35) 【くしゃみ】クシャミ

お釈迦さまがくしゃみをされると、周りの弟子たちが「クサンメ」と唱えたといわれています。

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内藤麻里子の文芸観察(3)

海外で起きた銃乱射事件のニュースに触れると、我々はとかく何人死傷者が出たか、事件の背景は何かに目を奪われがちだ。しかし、不幸にも現場に居合わせた人々というのはただ逃げるだけではなく、そのとき何らかの問題に直面しているケースもあったろう。そんなことを手の込んだ仕掛けで見せつけるのが、呉勝浩さんのミステリー『スワン』(角川書店)だ。

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ローマ教皇来日 広島での集い、東京でのミサに庭野会長が出席 平和に向けて共に祈り捧げる

ローマ教皇フランシスコが11月23日に来日、26日まで、東京、長崎、広島など各地を訪れ、各種の集い、ミサなどを行った。広島での集いには立正佼成会から庭野日鑛会長が出席、東京でのミサには、庭野会長、庭野光祥次代会長、川端健之理事長が参列した。

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WCRP/RfP ミャンマーで第3回フォーラム 和解の取り組み進む

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会とミャンマー委員会による「第3回ミャンマーにおける国内和解と平和的繁栄のためのRfPアドバイザリー・フォーラム」が11月14、15の両日に同国ネピドーで、「国際寛容デー」の16日にはマンダレーで行われた。諸宗教者、同国の政府や軍の代表、各国大使、国際機関の関係者、NGOの代表など300人以上が参加。立正佼成会からWCRP/RfP国際共同議長の庭野光祥次代会長が出席した。

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生活困窮者自立支援共同住宅として関西光澍館の2、3階部分を活用 宗教者と事業関連団体が協働

昨年閉鎖された立正佼成会の関西光澍館(大阪・豊中市)全階の活用が決まり、2、3階部分が来年2月1日から、生活困窮者や社会的に孤立状態にある人を支援する共同住宅として、1階は豊中教会の施設として利用されることになった。これを受け、12月1日、同館で「御本尊安置式」が営まれた。

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一食平和基金から拠出 シリア北東部の避難民救援、比・ミンダナオ島の地震被災者支援に

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、シリア北東部の避難民救援に300万円、フィリピン・ミンダナオ島の地震被災者支援に200万円の拠出を決定した。

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佼成学園女子高ハンドボール部 都大会で優勝 関東大会へ

10月13日から11月24日まで行われた「令和元年度東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選」で、佼成学園女子高校ハンドボール部が優勝し、13年連続24回目の関東選抜大会への切符を手にした。

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WCRP/RfPと新宗連青年会による災害支援チーム「VOWS」 福島県で支援活動

台風19号と21号がもたらした甚大な被害に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会=SYL)による災害ボランティアチーム「VOWS(Volunteer of WCRP&SYL)」は11月から、被害の大きかった福島県内で支援活動を展開している。

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