金光教学院の学院生が本会尾道教会を訪問

金光教学院生はグループ法座に参加し、本会の信仰の一端に触れた

金光教の教師養成機関「金光教学院」(岡山・浅口市)の学院生、職員合わせて18人が2月4日、立正佼成会尾道教会を訪れた。

金光教学院では、広く宗教の営みを理解し、金光教教師としての感性を養うことを目的に他教団での研修を実施。1992年から関西地域にある本会の教会が受け入れを始め、95年以降は毎年、中国支教区の教会で行われている。

一行は午前、同教会の会員約40人と共に「開祖さまご命日」式典に参加。その後、本会スタッフの説明やVTRによる本会の紹介を通じ、庭野日敬開祖の法華経との出遇(であ)い、本会創立の精神、在家仏教教団である本会会員の基本信行などについて理解を深めた。また、同教会学生部長(27)、壮年部員(77)による体験説法に耳を傾け、グループ法座に参加して本会の信仰に触れた。午後には、中谷育世教会長が法座主を務める大法座を体験した。