新着
心ひとつに――東日本大震災から10年 石森利江子石巻教会長に聞く
毎月11日に被災地で慰霊供養を厳修 亡き人との絆を大切にする祈りの深さ
私が石巻教会に赴任した2016年末は、まだ仮設住宅に身を寄せている方もいらっしゃり、転居先が分からない方も少なくありませんでした。生活が不安定な状況の方が多い中、サンガ(教えの仲間)が一丸となって明るく前向きに精進されている姿が強く印象に残っています。
唯仏与仏(67) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
私たちの心は、目の前のできごとによって常に一喜一憂します。出会う相手という「縁」によって、素直に「仏心」を出せることもあれば、地獄のような心になってしまうこともあります。
庭野平和財団 「第38回庭野平和賞」受賞者を発表 台湾の尼僧、昭慧法師に
「第38回庭野平和賞」の受賞者が、台湾の尼僧で、社会運動家の昭慧(チャオフェイ)法師(63)に決定した。公益財団法人・庭野平和財団は2月26日、オンラインの記者会見を開き、席上、庭野浩士理事長が発表した。
大聖堂で「涅槃会」 釈尊の教え、深くかみしめ (動画あり)
「自灯明、法灯明」の教えを基に釈尊入滅の意義をかみしめ、仏教徒として精進の決意を新たにする立正佼成会の「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策として会員は参集せず、式典の動画がインターネットでライブ配信(会員限定)された。
駐日ウズベキスタン大使が来会 國富理事長と懇談
ウズベキスタンのガイラト・ファジロフ駐日大使が2月17日、立正佼成会を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。和田惠久巳・総務部副部長(国際宗教協力専任部長)が同席した。
アフリカへ毛布をおくる運動 本会が今年の参加を見送る
立正佼成会は新型コロナウイルスの流行の収束が見通せないため、今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)への参加を見送ることに決めた。
コロナ禍での宗教の役割とは 国際宗教研究所がオンラインでシンポジウム
『新たな感染症の時代における宗教』をテーマに、公益財団法人国際宗教研究所による公開シンポジウムが2月20日、オンラインで行われた。約200人が参加した。
TKWO 課題曲コンサート2021――往年の名曲とともに
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「課題曲コンサート2021――往年の名曲とともに」の大阪公演が2月15日にザ・シンフォニーホール(大阪市)で、東京公演が2月16日に東京芸術劇場(豊島区)で行われた。指揮者は大井剛史氏(TKWO正指揮者)。大阪会場には約400人、東京会場には約700人が来場した。









