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バチカンから見た世界(91) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

信徒がいないミサでメッセージを発し続けたローマ教皇

5月18日、バチカンのサンピエトロ大聖堂でローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の生誕100年を記念するミサが開催され、世界に中継された。この後、新型コロナウイルスの感染予防対策として閉鎖されていた大聖堂の扉が開かれ、一般信徒に開放された。

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新型コロナウイルスの終息を祈ったローマ教皇フランシスコとWCRP/RfP(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは5月14日、バチカンにある居所「聖マルタの家」で開いた朝のミサで、「人類のための祈り、断食、嘆願の日」のために祈りを捧げた。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(7)

国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで毎日を過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、サンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介しています。今回は、ローマセンター青年婦人部員と三鷹教会青年総務。

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新宗連が岡田理事長のメッセージ発表 新型コロナウイルスの感染拡大に対して

新日本宗教団体連合会(新宗連)は5月11日、「新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に対する岡田光央理事長からのメッセージ」を同ウェブサイトで発表した。

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政府の「緊急事態宣言」解除を受け、本会の新型コロナウイルス感染症対策本部が新たな対応(第6報)を発表

立正佼成会の「新型コロナウイルス感染症対策本部」(本部長=國富敬二理事長)は5月22日、『「新型コロナウイルス(COVID-19)」に関する対応について』(第6報)と題する通知を全国の教会に送付した。

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現代を見つめて(49) 応援 文・石井光太(作家)

応援

「年末に店をオープンしてようやく軌道に乗ったと思ったら、いきなり新型コロナウイルスの流行で閉店の危機に陥りました。なんとか家賃の一部でも稼ごうとしてテイクアウトをはじめたところ、驚いたことにたくさんの人が“応援”と称して買いに来てくれました。一人暮らしの人まで、『騒動が収まるまで支えるから』って言って、食べきれないほど買ってくれたんです」

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TKWO――音楽とともにある人生♪ トランペット・河原史弥さん Vol.1

日本トップレベルの吹奏楽団として知られる東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)。演奏会をはじめ、ラジオやテレビ出演など、多方面で活躍する。また長年、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の参考演奏を行っていることから、特にコンクールを目指す中学生・高校生の憧れの存在でもある。33人目の登場となる今回は、トランペット奏者の河原史弥さん。トランペットを始めるきっかけや、音楽大学への進学を決めた当時の思いを聞いた。

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第51回「青年の日」 『大河の一滴になろう。』メーンテーマに

全国の立正佼成会の青年部員が地域や世界の平和のために菩薩行を実践する「青年の日」が5月17日、各地で実施された。

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サンピエトロ大聖堂の扉が2カ月ぶりに開かれる(海外通信・バチカン支局)

5月18日、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の生誕100年を記念し、バチカンのサンピエトロ大聖堂でミサが開催され、世界に中継された。新型コロナウイルスの感染予防対策として閉鎖されていた大聖堂の扉が開かれ、一般信徒らに開放されるのは今年3月10日以来となる。

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つながり深めた第51回「青年の日」 参加者の声

『大河の一滴になろう。』をメーンテーマに、各地で実施された第51回「青年の日」。新型コロナウイルスの感染防止のため、集団での活動が中止となる中、各教会では趣向を凝らした活動を企画し、当日は青年部員一人ひとりが、それぞれの場で願いを持って取り組んだ。参加者の声を紹介する。

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