つながり深めた第51回「青年の日」 参加者の声

手作りマスクと「ゆめポッケ」のメッセージ

『大河の一滴になろう。』をメーンテーマに、各地で実施された第51回「青年の日」。新型コロナウイルスの感染防止のため、集団での活動が中止となる中、各教会では趣向を凝らした活動を企画し、当日は青年部員一人ひとりが、それぞれの場で願いを持って取り組んだ。参加者の声を紹介する。

●手作りマスクに真心込めて●

厚木教会青年女子部副部長(39歳・女性)

裁縫が苦手な私ですが、いつも支えてもらっている友人に感謝の思いを込めて、マスク作りに挑戦しました。1時間かけて作ったものの、出来が悪く、心が折れそうになりました。それでも友人を思って最初からやり直し、無事に仕上げることができました。このマスクを真心とともに送らせて頂きます。青年部の皆さんにも励まされ、サンガ(教えの仲間)の有り難さを感じた一日でした。現在、コロナウイルスの影響で勤務先の店舗が休業中です。先の見えない不安もありますが、「青年の日」でかみしめた人のつながりを大切にし、皆さんに安心してもらえるような触れ合いをしていきたいと思います。

●離れていても力を合わせて●

福岡教会学生部総務(23歳・女性)

人の集まりが制限される中、福岡教会は今年、SDGs(持続可能な開発目標)の研修内容を映像にまとめ、ウェブで配信しました。実行委員長を務めさせて頂きましたが、パソコン操作や映像編集が苦手で、みんなの協力を得て、当日を迎えることができました。サンガの力を合わせればいろいろなことが実現できると教えて頂きました。映像の配信後、たくさんの労(ねぎら)いのメッセージが届きました。離れていても、みんなとつながっていると思え、世界平和を願って一緒に行動できる仲間の存在が心強く感じられました。こうして心を寄せてくれたサンガに、感謝の気持ちを直(じか)に会って伝えられる日が早く来ることを願っています。

●環境に優しい行動を、共に●

八戸教会青年女子部長(39歳・女性)

以前から、エコバッグの使用や家の節電を心がけていましたが、それは生活費の節約のためでした。今回、八戸教会で「青年の日」に向けてSDGs啓発の冊子を作ることになり、その内容を詳しく勉強する中で、これまでの自分の行動が、環境問題や世界のエネルギー消費の削減につながるのだと認識を新たにしました。同じ行動でも、それが誰かの役に立つ菩薩行だと思うと、実践することが喜びになります。今日は、青年部の仲間が冊子を部員宅に届けてくれました。冊子が、みんなの意識を高め、行動を変えるきっかけになればと願っています。

●困難な状況にある人を思い●

船橋教会学生部スタッフ(21歳・女性)

勤務する保育園が新型コロナウイルスの影響で休園になり、不安が募っていました。今日、「青年の日」の活動としてご供養後に、4月1日に奏上された光祥さまの祈りの言葉を読み上げると、救われる思いがし、周囲への温かい声掛けに努めていこうと心を切り替えることができました。お昼には、貧困に苦しむ世界の人々、そして感染症の影響で経営が大変な飲食店や身近な方々に思いを馳(は)せ、「一食(いちじき)を捧げる運動」に取り組みました。困っている人の力になれるよう、少しでも行動していきたいと思います。こうして祈りを深め、行動につなげられるのも、先週他界した曽祖母が信仰をつないでくれたおかげと感謝しています。

平和を祈念

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