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文京教会 会員たちが手紙やはがきで交流重ね 日々の実践や喜びを文集に
新型コロナウイルスの感染拡大で教会への参拝が制限されている中、立正佼成会文京教会では昨年から、教会と会員の間で手紙やはがきのやりとりを重ね、サンガ(教えの仲間)のつながりを深めてきた。手紙につづられた会員の日々の実践や喜びは、『即是道場(そくぜどうじょう)』と題する文集にまとめられ、サンガが功徳を分かち合っている。
夏の開花に向けて 花巻教会で「ハッピーフラワープロジェクト」
立正佼成会花巻教会の少年部員宅では、フウセンカズラやアサガオ、ヒマワリ、マリーゴールドといった花がすくすくと育っている。今年、子供たちに花の種を贈り、それぞれが栽培する「ハッピーフラワープロジェクト」を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で普段通りの生活ができない少年部員たちに、「幸せな気持ちで過ごしてほしい」と少年部長(47)が提案。最初はフウセンカズラだけだったが、会員たちが協力し、種の種類が増えていった。
南多摩教会 経済的困難抱える家庭の支えに 地域の子ども食堂に食料を提供
立正佼成会南多摩教会は今年発足70周年を迎え、地域とのつながりを一層深めたいとの願いで、地域社会に貢献する活動に力を入れている。
一食推進全国フォーラム 「一食運動」の意義と成果を共有 推進役を担う会員ら303人が参加
立正佼成会一食(いちじき)平和基金による「一食推進全国フォーラム」が6月12日、ウェブ会議システムを使って開催された。このフォーラムは、「一食を捧げる運動」の意義を再確認するとともに、運動を推進する上で抱える課題や疑問を分かち合い、意見交換を通してより主体的に運動に取り組めるようになることが目的。全国から一食運動の推進役を担う会員ら303人が参加した。
本会一食平和基金から緊急支援 政変による混乱が続くミャンマー、空爆被害のパレスチナ・ガザ地区に
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、クーデターの影響で貧困と飢餓状態にあるミャンマーへの緊急支援に500万円、パレスチナ・ガザ地区の空爆被害の支援に400万円の拠出を決定した。
令和3年次「全国教会役員指導会」をオンラインで開催
立正佼成会の令和3年次「教会役員指導会」が6月13日、東京・杉並区の大聖堂を拠点に開催された。当日の様子はライブ配信され、各教会の教会長、総務部長、教務部長、支部長ら約3400人が視聴した。登壇した庭野日鑛会長は、布教伝道の中心的な役割を担う教会役員が、サンガ(教えの仲間)に寄り添いながら、慈悲心で触れ合う大切さを説いた。
庭野平和財団 『新型感染症の影響と市民社会』をメーンテーマに全4回の連続セミナーがスタート
『新型感染症の影響と市民社会』をメーンテーマとする庭野平和財団の連続セミナー(全4回)の第1回が6月8日、オンラインで行われた。市民64人が視聴した。
新宗連第31期第4回理事会 「結成70周年記念式典」など議案を承認
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第4回理事会」が6月9日、オンラインで開催された。理事、監事、評議員、委員会・機関代表者、総支部役員ら47人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、國富敬二理事長(同常務理事)、澤田晃成総務部部長(同評議員)が出席した。
NPO法人「明るい社会づくり運動」第21回通常総会
立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人「明るい社会づくり運動」(明社)の第21回通常総会が6月13日、ウェブ会議システムを使って開催された。秋葉忠利理事長、澤田晃成常務理事(本会総務部部長)をはじめ、理事を含む運営会員25人がオンラインで出席。また、35人が表決委任状および書面表決書での参加となった。