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第52回「青年の日」 全国の青年がコロナ禍でも心をつなぎ、平和への行動

全国の立正佼成会の青年部員が地域社会で菩薩行を実践する「青年の日」。その実施概要がこのほど、青年ネットワークグループから発表された。52回目を迎える今年のメーンテーマは昨年に続き、『大河の一滴になろう。』。5月16日を中心に各教会では、新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら、工夫を凝らしたさまざまな活動が展開される。

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ラマダンを迎えたムスリムにバチカンがメッセージ(バチカン記者室から)

4月13日、世界のイスラーム圏でラマダン(断食月)が始まった。これを受けバチカン諸宗教対話評議会は同16日、全世界のムスリム(イスラーム教徒)に向けて、バチカン記者室を通して『キリスト教徒とイスラーム教徒――希望の証人』と題するメッセージを公表した。

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「親子で取り組むゆめポッケ」概要発表 今年のキャンペーン期間は5月1日から8月31日

「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、今年は例年より1カ月早く、5月1日からスタートします。立正佼成会の小学生、中学生が世界の現状に思いを寄せて取り組むこの活動は、今年で23年目。毎年、平和への願いを込めて作られたゆめポッケが、厳しい環境で暮らす世界の子供たちに届けられてきました。現地からは喜びの声が数多く寄せられています。

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杉並区の新型コロナウイルスワクチン接種に協力 法輪閣の一部施設と駐車場を貸し出し

立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場が5月から11月30日まで、新型コロナウイルスワクチンの接種会場として東京・杉並区に貸し出されることになった。杉並区からの要請に応えたもの。

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「同宗連」結成40周年記念式典 差別のない社会へ 宗教者の役割を確認

「『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議」(「同宗連」)の結成40周年記念式典が4月15日、京都市内のホテルで行われた。「同宗連」に加盟・協賛する44団体から95人の宗教者が参加。立正佼成会から澤田晃成総務部部長(本会人権啓発委員会委員長)が出席した。

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「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 真理に従って精進を

立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が4月15日、大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットの動画共有サイトで、ライブ配信(会員限定)された。

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「志が育まれる苗代教育」第1回 国際的に活躍する人材を育成 大学生らが参加

国際的に活躍する人材を育成する「志が育まれる苗代教育」(全10回、青年ネットワークグループ主管)の第1回が4月17日、オンラインで行われた。立正佼成会の国際活動に関わった経験のある大学生を中心に会員9人が参加した。

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天台宗の阿部宗務総長が本会を訪問 國富理事長と懇談

昨年11月に天台宗(総本山・比叡山延暦寺、滋賀・大津市)の宗務総長に就任した阿部昌宏師(大分市・観音院住職)が4月14日、就任挨拶のため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎で國富敬二理事長と懇談した。新内局の小林祖承総務部長、舩戸俊宏財務部長、岩田真亮教学部長、竹内純照・一隅を照らす運動総本部長が同行。本会から佐藤益弘常務理事、澤田晃成総務部部長、柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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鹿沼、古河、沼田の3教会で周年記念式典

鹿沼教会

立正佼成会鹿沼教会は昨年に発足60周年を迎え、4月13日、教会道場で記念の「報恩法要」を厳修した。教会発足の原点を顧みて、布教に尽力した先達に感謝の誠を捧げ、さらなる菩薩行の実践を誓った。教会役員らが参加し、会員たちは、各家庭で読経供養を行った。

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誰も取り残されないように――バチカンによるワクチン接種政策(海外通信・バチカン支局)

バチカンのマテオ・ブルーニ報道官は3月31日、同市国内にあるローマ教皇パウロ六世ホールにつくられた新型コロナウイルスワクチンの接種会場で、100人を超える生活困窮者が接種を受けたと発表した。彼らは、マザー・テレサが創設した「神の愛の宣教者会」、聖エジディオ共同体、ローマにあるカトリック教会の救援機関「カリタス」などからも支援を受けている。

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