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六花の会が第3回オンライン仏教経営者塾を開催

仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会会員有志のネットワーク「六花(りっか)の会」が2月13日、第3回仏教経営者塾をオンラインで開催した。全国の経営者、個人事業主の会員91人が参加。当日は、『2021年の消費者の活動はどう変わるか? アフターコロナの日本経済を見据えて』と題し、マーケティングや商品開発などを手がける「SOCIALING LAB」代表の大久保惠司さん(65)が講演した。

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上田教会 参拝予約システムがスタート コロナ禍の中でも教会参拝の機縁を

教会内が人で“密”にならずに、人との間隔が十分に保たれる環境で参拝できる工夫として、立正佼成会上田教会は昨年からデジタル技術を使った参拝予約の取り組みを始めた。会員の安全と送り出す家族の安心を考慮し、新型コロナウイルスの流行下でも教会参拝の機会をつくりたいとの願いからだ。教会から送られる「参拝予約システム」のURLに会員が各自でスマートフォンやタブレットでアクセスし、「一般参拝」「個人相談」「物品購入」といった目的と日時を選択する仕組みだ。デジタル機器を持たない会員や高齢の会員などへは、支部長や主任が予約をサポートする。午前9時から正午までを30分ずつに区切り、一つの枠に最大5人まで予約できる。

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「エフエムとおかまち」に木下十日町教会長が出演 本会EMSの取り組みを紹介

2月3日、新潟・十日町市のコミュニティー放送局「エフエムとおかまち」の番組に木下悦男・立正佼成会十日町教会長が出演、本会の環境問題への取り組みなどを紹介した。

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3月にイラクを訪問する教皇 シーア派最高指導者と会見(海外通信・バチカン支局)

イラクの首都バグダッドで1月21日、2件の自爆テロが発生し、30人以上が死亡した。3月上旬に同国を訪問予定のローマ教皇フランシスコは21日、同国のバルハム・サレハ大統領に宛て弔電を送り、テロ攻撃を「無意味で残忍な行為」と非難するとともに、「友愛、連帯による平和によって暴力を乗り越えていくことを願う」と心情を表した。

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清水教会が「歳末助け合い募金」実施 長年続く地域貢献 家庭でできる実践を呼びかけ

立正佼成会清水教会は社会貢献活動の一環として、毎年12月に「歳末助け合いバザー」を行い、集まった浄財を清水市(平成15年以降は合併により静岡市)の社会福祉協議会に寄付している。42回目となった昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大で教会に集えない中、家庭での実践に切り替え、「歳末助け合い募金」を実施した。

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「朔日参り(布薩の日)」式典 庭野会長が法話 精進を続け、心豊かに

立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が2月1日、大聖堂(東京・杉並区)で開催され、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットの動画共有サイトを使って、会員向けにライブ配信された。

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『親愛なる友人のみなさまへ』 WCRPミャンマー委顧問のボー枢機卿が国内、世界に向けメッセージ

ミャンマーでの政変に対して、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会共同会長で、同ミャンマー委員会顧問のチャールズ・ボー枢機卿(カトリック・ヤンゴン大司教)が2月3日、同国際委員会を通じてメッセージを発表した。国際委、日本委のウェブサイトに掲載された。

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ミャンマーでの政変に対し、WCRP日本委員会が声明

2月1日にミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問や与党・国民民主連盟(NLD)の幹部がミャンマー国軍に拘束された事態に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は同4日、植松誠理事長名の声明を発表した。同国軍が軍事力によって政治的全権を掌握し、民主主義の体制が危機的状況に置かれた現状に憂慮の念を示し、平和的解決を求めた。

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WCRP日本委女性部会「いのちの学習会」 若者の自己肯定感を育てるために

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会女性部会による「いのちの学習会」が2月6日、オンラインで開催された。テーマは『親子の幸福度を高めよう――自己肯定感とコミュニケーション能力を高め、世界に羽ばたく子どもを育てるために』。加盟教団の信徒ら56人が参加した。

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全国教育者習学の集い 『笑顔と涙によりそおう』をテーマに 子供との関わり方学ぶ

『笑顔と涙によりそおう』をテーマに、立正佼成会の令和3年次「全国教育者習学の集い」(教育グループ主管)が2月7日、ウェブ会議システムを使って開催された。教育関係者の会員102人がオンラインで参加した。

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