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東京オリンピックの陸上男子走り高跳び、イタリアとカタールの2選手が金メダル(海外通信・バチカン支局)
東京オリンピックの陸上男子走り高跳びの決勝が8月1日、オリンピックスタジアム(新国立競技場)で行われ、カタールのムタズエサ・バルシム(30)と、イタリアのジャンマルコ・タンベリ(29)の2選手が大会側と協議し、共に金メダルを獲得した。
法輪閣での杉並区のワクチン接種 夜間の利用が可能に 勤労世代に対応
立正佼成会が東京・杉並区の要請を受けて貸し出し、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として活用されている法輪閣第五会議室の利用(接種)時間が、7月31日から延長されることになった。これまでは午前10時から午後3時40分までだったが、午後7時40分まで利用可能(要予約)となる。
佼成学園女子高3年の荒井さん 産経ジュニア書道コンクールで産経新聞社賞
佼成学園女子高校3年生の荒井理紗子さんが「2021産経ジュニア書道コンクール」(主催・産経新聞社、産経国際書会など)の高校生部門で、最高賞となる産経新聞社賞を受賞した。
ミャンマーの現状を憂い、ボー枢機卿がメッセージを公表(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇庁外国宣教会(PIME)の国際通信社「アジアニュース」は7月20日、ミャンマーの国民民主連盟(NLD)の幹部で、元外相のニャンウィン氏(78)が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったと伝えた。同氏は、2月1日にクーデターを起こした国軍に同21日に拘束され、刑務所内で同ウイルスに感染し病院に搬送されていた。
大聖堂で「盂蘭盆会」 庭野会長が法話 行供養の大切さを説く (動画あり)
先祖への回向供養を通して、一人ひとりが受け継いだいのちの尊さをかみしめるとともに、自らの生き方を省み、さらなる精進を誓う立正佼成会の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)で厳修された。新型コロナウイルスの感染予防のため会員は参集せず、式典の模様が会員に向けてオンライン配信された。庭野日鑛会長は法話の中で、それぞれがいのちの有り難さを見つめ、行供養として、仏の教えを実践していくことが大事であると説いた。
WCRP日本委 オンラインでフィリピンの性的搾取の現状学ぶ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の人身取引防止タスクフォースによる「オンラインスタディーツアー~海外編~」が7月17日、ウェブ会議システムを使って開催された。5月23日の「日本編」に続くもので、今回のテーマは『性的搾取の最前線~フィリピンから学ぶ新たな人身取引~』。同フィリピン委員会が共催し、国内外の宗教者ら約120人が視聴した。
WCRP日本委「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」 フォローアップセミナー
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」第1回フォローアップセミナーが7月10、11の両日、オンラインで開催された。
本会本部で「フードドライブ」に協力 地域の支えに少しでも 職員が食品を提供 (動画あり)
7月15日、立正佼成会本部施設で、東京・杉並区が進める「フードドライブ」に協力する活動が実施され、本部や事業体の職員がそれぞれの家庭から持参した食品を提供した。
庭野平和財団オンライン連続セミナーが終了 コロナ禍で支援を必要とする人たちに目を向けて
『新型感染症の影響と市民社会』をメーンテーマにした庭野平和財団のオンライン連続セミナー(全4回)の第3回が7月14日に行われ、市民41人が視聴した。15日には第4回を開催。1回から3回までの報告や議論を総括する内容となった。44人が参加した。
カナダ先住民同化政策 負の歴史と向き合うカトリック教会(海外通信・バチカン支局)
カナダで1831年から1996年まで、15万を超える先住民の子供たちを強制的に家族から引き離し、寄宿学校で西洋社会に同化させる政策が行われてきたことに対し、同国カトリック教会トロント大司教区はこのほど声明文を発表し、過去の行為を強く反省し、自らを糾弾した。