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WCRP日本委 理事会・評議員会 「WJアジェンダ2030」を受け、具体的取り組みを協議
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第38回理事会・第23回評議員会」が1月28日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会主教)をはじめ理事25人、評議員8人(オンラインでの参加者含む)が出席。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。
全国教育者習学の集い 上田紀行氏らが鼎談
『笑顔と涙によりそおう』をテーマに1月30日、立正佼成会の第4回「全国教育者習学の集い」(主管・教育グループ)が東京・杉並区の法輪閣で開催された。教育関係者の会員186人がウェブ会議システムを使って参加した。
IPCR国際セミナー WCRP日本委の植松理事長が出席
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが1月20日、日本、中国、韓国をオンラインでつないで開催された。各国の宗教者ら約50人が参加。日本から世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の植松誠理事長(日本聖公会主教)、篠原祥哲事務局長らが出席した。
金光教泉尾教会「御布教95年記念大祭」に澤田参務が出席
金光教泉尾教会(大阪市)の「御布教95年記念大祭」が1月23日、同教会で執り行われ、立正佼成会から澤田晃成参務、東靖憲西日本教区長が出席した。同教会と本会は、三宅歳雄初代教会長と庭野日敬開祖との親交を基に、これまで、国際自由宗教連盟(IARF)や世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)を通じて長年にわたり交流を深めてきた。記念大祭に寄せて、庭野日鑛会長が祝電を送った。
明るい社会づくり運動がオンライン会合 時代性を踏まえ、今後の活動を検討
立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)は1月30日、『これからの明るい社会づくり運動を語り合う』と題した会合をオンラインで開催した。秋葉忠利理事長、澤田章好常務理事(本会参務)をはじめ、運営会員、団体賛助の代表者、賛助会員ら51人が出席した。
諸宗教協力を通して和解を説き続けたサラエボ大司教が引退(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは1月29日、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ大司教であるヴィンコ・プリッチ枢機卿(ボスニア人)が一昨年に定年となる75歳を迎えて提出していた辞表を受理した。カトリック教会では、教会法によって司教の定年を75歳に定めているためで、プリッチ師は同日、サラエボ名誉大司教となった。これまで同大司教区補佐司教を務めてきたトモ・ブクシッチ師が大司教に任命された。
欧州大陸に吹く戦争の風――緊迫するウクライナ情勢(海外通信・バチカン支局)
昨年11月頃から、ロシアはウクライナ国境付近に10万人規模の軍を集結させ、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への加盟を阻止しようと軍事的威嚇を続けている。
「アフリカへ毛布をおくる運動」今年で終了 本会が37年にわたり啓発・収集活動を推進
立正佼成会が長年参画してきた「アフリカへ毛布をおくる運動」の取り組みが、今年3月から5月に実施される毛布収集キャンペーンをもって終了する。昨年11月、同運動の推進母体である「アフリカへ毛布をおくる運動推進委員会」(JBAC)で正式に決定された。
「一食福島復興・被災者支援」事業 7団体に計600万円を助成
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、今年の「一食福島復興・被災者支援」事業の拠出先として、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の被害を受けた福島の復興に取り組むNPO法人や非営利組織など8団体を選出した。このうち1団体は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で事業を断念したため、最終的に7団体に計600万円を助成した。同事業のスタートから被災地の調査などを担ってきたNPO法人ふくしま地球市民発伝所(福伝)の活動終了に伴い、今年から新たに、同県内でボランティア団体の連携や活動支援を行うNPO法人うつくしまNPOネットワーク(UNN)に支援先の選定を委託。管理費として150万円が寄託された。
本会一食平和基金から緊急支援 アフガニスタンの人道危機、フィリピンの台風被害に対し
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、情勢不安が続くアフガニスタンの人道危機に対し1300万円、昨年12月にフィリピンで発生した台風被害に150万円の緊急支援を発表した。








