ニュース
東日本教区主催の大学生セミナー「Divers College」 プログラムの中で、スリランカ教会の学生部員らと交流
立正佼成会東日本教区主催の大学生セミナー「Divers College」が11月12日、『~あなたが主役~Let’s think globally, Act for our future』をテーマにウェブ会議システムを使って開催された。この中の交流プログラムでは、同教区とスリランカ教会の学生部員ら47人が、語り合いを通して自らの可能性を広げ、信仰を深め合った。
「オンライン宗教協力ツアープログラム」 本会と大本、中山身語正宗の青年が交流
青年部員が諸宗教の教えに触れて自らの信仰を深めるとともに、宗教協力による平和活動を基に対話や協調の心を養う「オンライン宗教協力ツアープログラム」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)が11月13日、ウェブ会議システムを使って行われた。大本(本部=京都・綾部市、同亀岡市)と中山身語正宗(大本山瀧光徳寺=佐賀・三養基郡基山町)、本会の諸施設をオンラインで結び、各教団の青年部員ら計17人が交流した。
フィリピン・モンテンルパ日本人墓地休憩所の修繕工事が完了 現地で記念碑の設置式
立正佼成会が建設したフィリピンのモンテンルパ日本人墓地休憩所でこのほど、大規模な修繕工事が完了した。10月29日、記念碑の設置式が現地で行われた。
WCRP日本委「第3回植樹会」 12本の苗木を植え、祈り捧げる
「根っこが固い」「大きな石があって、土を掘るのが大変」――。雲一つない秋空の下、子供から大人まで大勢の人がスコップ(シャベル)を手に、苗木を一本一本丁寧に植えていく。
英国諸宗教者による生活困窮者支援「暖房付き歓迎キャンペーン」(海外通信・バチカン支局)
欧州諸国はこれまで、産業や国民の日常生活のエネルギー源として、ロシアからの天然ガスや石油の輸入に強く依存してきた。しかし現在、ウクライナ侵攻を通したロシアからの揺さぶりを回避するため、他の地域からの供給を模索している。
信教の自由に向けた法制度の改革を――ASEAN国会議員グループ(海外通信・バチカン支局)
東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する10カ国の国会議員で構成される「人権擁護のためのASEAN国会議員グループ」がこのほど、『規制の多様性――信教と信仰の自由に関する法制度の概観』と題したレポートを発表した。ASEAN加盟国の政府に対し、「信教の自由の保障、宗教的少数派の擁護を促進し、『公共の秩序』『(社会の)調和』といった理由で基本的人権に関する規制の強要を正当化しないように」とアピールした。ローマ教皇庁外国宣教会(PIME)の国際通信社「アジアニュース」が11月19日に報じた。
『平和の叫び』テーマに 聖エジディオ共同体主催 第36回世界宗教者平和のための祈りの集い
聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体=本部・ローマ)主催の「第36回世界宗教者平和のための祈りの集い」が10月23日から25日まで、イタリア・ローマ市内の諸施設で開催された。全体テーマは『平和の叫び』。立正佼成会から庭野光祥次代会長の名代として赤川惠一国際伝道部部長が出席。国内から佐原透修総務部次長(渉外グループ)、現地から水藻克年ローマセンター長らが同行した。
『ゴミ問題を考える』テーマに 明るい社会づくり運動によるオンライン講演会
立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)による講演会が11月5日、オンラインで開催された。テーマは『ゴミ問題を考える――どうしたらゴミを減らせるか』。全国の運営会員や賛助会員ら55人が参加した。
水戸教会 発足70周年を記念した文集『私の体験説法』を制作
立正佼成会水戸教会は今年、発足70周年を記念し、会員の信仰体験を1冊にまとめた文集『私の体験説法』の制作に取り組んだ。今月には、291人の救われの体験が詰まった文集を発刊。今後、会員に配布される。また、4月から毎週水曜日、会員有志が体験説法を朗読し、その音声をインターネットを介して配信している。一連の取り組みは、一年を通じて70周年を迎えたことの感謝を深め、サンガ(教えの仲間)で喜びを分かち合う機会となっている。