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バチカンで第5回「行動の倫理」、ローマでWCRP/RfP国際委の国際フォーラム 光祥次代会長が出席
10月16、17の両日、バチカンで第5回「持続可能で不可欠な開発に向けた行動の倫理」会議(通称=「行動の倫理」会議)が開催された。続く同18、19の両日には、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会主催の国際フォーラムがイタリア・ローマ市で行われ、二つの国際会議に立正佼成会から、WCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席。両会議の席上、仏教徒としてスピーチを行った。
光祥次代会長 バチカンでローマ教皇に謁見
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会主催の国際フォーラムに出席するため、バチカンを訪れていた立正佼成会の庭野光祥次代会長は10月18日午前、同フォーラムに参加する80人の諸宗教代表者と共にパウロ六世一般謁見ホールの特別謁見(えっけん)室で、現ローマ教皇フランシスコに謁見した。
中央学術研究所の「第10回善知識研究会」 日本人の宗教意識をテーマに
『日本人の宗教意識の過去・現在・未来――宗教が日本社会で果たしてきた役割とその未来像を探る』をテーマに、立正佼成会中央学術研究所による「第10回善知識研究会」が10月21、22の両日、東京・杉並区にある本会のセレニティホール、行学園、佼成図書館で開催された。同研究所講師、客員研究員、学林生など、約120人が出席した。
明社による「第5回全国都道府県会議」 災害支援のあり方や子供の貧困について学ぶ
明るい社会づくり運動の「第5回全国都道府県会議」が10月21、22の両日、東京・千代田区の全国町村会館で開催された。理事を含む全国の同運動の会員75人が参加。協力団体である立正佼成会から沼田雄司参務、澤田晃成総務部部長が出席した。
『現代社会とパラダイムの転換』テーマに 庭野平和財団がGNHシンポジウム
庭野平和財団が主催する「第9回GNH(国民総幸福)シンポジウム」が10月18日、東京・中野区の中野サンプラザで行われた。テーマは、『現代社会とパラダイムの転換――私たちはどこへ向かおうとしているのか』。市民ら35人が参加した。
東京佼成ウインドが文化庁の事業に参画 小・中学生と共演
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の演奏者46人と指揮者・堀俊輔氏が10月17日、福井・敦賀市立敦賀南小学校を訪れ、全校児童349人を前に演奏した。
心を一つに お会式・一乗まつり <詳報>
平成29年次「お会式・一乗まつり」が10月15日、立正佼成会本部(東京・杉並区)周辺で開催された。降りしきる雨の中、本会発祥の地・修養道場から法輪閣駐車場までを練り歩く「一乗行進」に、本部班、国内外の支教区、教会など41隊、約7000人が参加。万灯やマトイを中心に活気あふれる行進が繰り広げられた。沿道からは約2万人が声援を送った。
佼成病院の医療観光受け入れ 中国から病院経営者らが視察
佼成病院(東京・杉並区)は今年9月、海外から訪れる医療ツーリズム(医療観光)の受け入れを開始した。自国では不可能な治療・診察などを受けることが目的。同病院は高性能CTや乳房用X線診断装置などを完備し、現在、総合健診(人間ドック)を希望する中国人観光客を中心に対応している。










